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ブラック上司と断捨離   ~経営者のための断捨離~

15.07.10 | 断捨離

過日配信されました 「ささき税務会計事務所発行 経営マガジン7月号」
ご覧いただけましたか?
(→https://mi-g.jp/web/magazine/k1507/#page=5)
毎号、時事問題、世相を反映する諸問題が掲載されています。
その中でも気になったのが「社員の生産性を落とす「ブラック上司」がいないか
気を付けよう!」という記事。
「ブラック上司」・・・・何ともただならぬ響きのこの言葉。
ブラックとは? 断捨離的視点で考えてみようと思います。

昨今、「ブラック企業」なる言葉を耳にすること、目にすることが多くなりました。
電車に乗ると、中吊り広告には「・・・ブラック企業リスト!」なる文字。
そもそも、ブラック企業ってどのような企業を指すのでしょう?
厚労省HPで調べてみると、意外にも、明確な定義はなされていません。
2013年、厚労省が「企業が労働者を酷使したり、使い捨てしたりといった労働実態を
把握するため」、5111社(事業所)を対象に調査を実施。
そのうち約8割超に違法行為が行われているとの判断になりました。法違反、労働局からの是正勧告、その後是正されない場合の措置、企業名公表。この過程により通称「ブラック企業」と称されるようになりました。

そのような流れをうけて
労働環境を阻害する要因のひとつとして「ブラック上司」なるものも。
「パワハラ」に象徴されるように、部下をつぶす上司といった意味合いのようです。

部下をつぶすといっても、その内容は様々。
部下に精神的圧迫、苦痛を与えてしまったり、その結果体調・精神不良
や退職へと追い込んでしまう・・・そのようなこともあるようです。
それは自分自身の首を絞めるようなもの。

まさにブラック社員が社の生産性の鍵を握っているといっても過言ではないのです。
なぜこのような事態になってしまうのか?
こういった労働環境は経営者にとっては頭の痛い悩みになります。

経営者、事業主としてどこまでの管理責任があるのか・・・
いわゆる「ブラック企業」=「ブラック上司」のいる会社 とは 言い切れないと
考えますが、少なからずこういった職場環境がある場合、見て見ぬふりはできないでしょう。
更に言えば、企業の社会的責任という観点からすると、企業(そしてそのトップである経営者)は時代変化に合わせた職場環境の整備義務があるということ、
単に生産性の向上だけを目指せばよいというわけではないということは明らかです。

経営者にできること。すべきこと。
こういった上司を誕生させないこと。

さて、ではブラック上司(わかりやすく使用)にさせないために
心得ること、気にかけていくことはどのようなことでしょう?

ブラック上司の少し厄介なところは、往々にして優秀で実績もあり、プライドが高い
こと。
自身がプレーヤーとして、社の前線で仕事をしている感覚そのままに、昇進。
管理職になった方に多く見受けられる傾向にあります。



ご一緒に考えてみませんか?

  次号、ブラック上司と断捨離(2)~ブラック企業と呼ばれないために~

お楽しみに!


  
やましたひでこ公認 断捨離トレーナー こばやしりえ
  
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