14.02.17 | 職員通信２

こんにちは、２月のメールマガジンを担当します中村です。

先日、献血に行きました。

皆さんは、最近献血をしましたか？

今回は、献血をしたことがない方にもわかりやすく最近の献血ルームの実態をお話ししたいと思います。

ひと昔前の献血ルームはというと、細いベッドで献血をして、乳飲料を１本いただき帰るイメージ・・・。

しかし、最近の献血ルームは随分変化をしています。


簡単に流れを説明します。


先日，私が行った船橋駅のすぐ前のビルの７階にある献血ルームは、まず入り口横にあるロッカールームで荷物を預けます。


受付のロビーは、とても綺麗な空間で開放的です。

広い窓からは船橋の街を見下ろすことができて、おしゃれでゆったりとした椅子やソファーが配置されていました。


採血の前と後には水分補給の必要があるため、飲み物は飲み放題、お菓子は食べ放題です。
（これを目当てに来ているのかも・・・と思うくらいパクパク沢山食べている人もいました。）


採血用のベッドには、一人１台のテレビが付いており、靴を履いたままでも利用ができ、女性には膝掛けをかけてくれます。


かかる時間は、成分献血の場合は１時間弱かかりますが、全血献血（200ml・400ml）なら１０分程度で終わります。


以前、松戸の献血ルームに行った時は、ネイルケアのキャンペーン期間中でした。

やってもらいたいな…と思ったのですが、１時間３０分の順番待ちと言われてしまったため諦めて帰りました。

ところで気になる、献血された血液のその後の行方はというと・・・

交通事故で怪我をして救急車で運ばれた人へ輸血されるイメージが強いかと思いますが、一番多いのは、癌などの手術に使われる量だそうです。

その量は30％程と言われています。

明日、何が起こるかわからない今日この頃、明日の自分のために、皆さんで献血に行きましょう。

ほんの少し良い事をした気分になりますよ。

“情けは人の為ならず”　“自利とは利他を言う”・・・ですね。