新着記事
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- 23.05.16 | 所長メルマガ
- コミュニケーション量が増えると仕事や人間関係が良好になる!?
- 先月、トラブル発生原因の多くはコミュニケーション不足によるものであると言う話しをしました。今月はその反対にコミュニケーションの量や質が十分に取られていることのメリットについて考えてみましょう。
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- 23.04.17 | 所長メルマガ
- トラブル発生原因の多くはコミュニケーション不足による!?
- 商品が売れない。素質のある新人が育たずに直ぐ辞める。取引先が協力的で無い。値上げの話しを出したら即座に無理と言われた。部下が言われたことしかやらない、または聞かずに勝手に仕事を進める。などなど。仕事や家庭で起こるトラブルの原因は相手にある(少なくとも一部は)と考えがちだが、コミュニケーション不足による理解不足や誤解、意思疎通のなさ、認識や優先順位等の違いから生じる場合が大変多いようだ。
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- 23.03.18 | 所長メルマガ
- 戦略の誤りは戦術ではカバー出来ない!?
- ビジネスに関する用語には、軍事からの転用が数多い。「ターゲット」とか「インパクト」や「キャンペーン」などがそうだ。経営戦略とか戦術なども普通に使われている。顧客やライバルを獲物や敵に準えて考えるからだろう。顧客の「囲い込み」や「刈り取り」なども軍事用語では無さそうだが、上から目線のようで申し訳ない。本来は対等であるべきだろう。
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- 23.02.16 | 所長メルマガ
- コミュニケーションマップを意識して会話を行おう!?
- 仕事あるいは私的なことでも、トラブルの原因はコミュニケーション不足が、かなり多いと思われる。ベストセラーのビジネス本でも相手に正しく伝わるようなノウハウが示されてあることが多い。人は、同じ言葉を聞いても同じように理解するとは限らない。また、嫌いな人の話はそもそも内容が正しくても真剣に受け入れるつもりは無い。
よく相手の頭の中(思考ぐせ)を意識してコミュニケーションを組み立てることが良いと言われる。
しかしながら、人はそれぞれ、育った環境や経験等により性格や思考、価値観などもかなり異なる。見た目から姿の異なる外国人ならば意識もするが、同じ義務教育を受けた日本語を話す日本人ならば、話せば通じると信じて疑わない。たとえ、違っても方言程度だから、補足すればわかるはずだと思っている人が多数だろう。だから、上手い対応を行うためには、相手を注意深く観察することと、意識してコミュニケーションを変える技術を習得し習慣化しなければならない。今回はその観察することについて役立つ私案のひとつを紹介します。参考になれば幸いです。
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- 23.01.14 | 所長メルマガ
- OODAループを意識活用しよう!
- よく知られているPDCAサイクル(計画→実行→評価→対策・改善)はビジネスでも大変有効な手法です。紹介本なども多数あります。几帳面な日本人の気質にもあったものとも言えるでしょう。ところが、環境変化の激しい時代にスピード重視の新しい手法が求められるようになりました。PDCAでは対応に時間が掛かり過ぎて活用し難い場面があるからです。