新着記事
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- 23.12.06 | 事務所通信
- 経営者保証がなくても借りられる「スタートアップ促進保証制度」が始まっています!
- 新事業の創業を検討している事業者様にとって、創業資金を調達する際の経営者保証は大きな心理的ハードルの一つです。
経営者保証が伴うと、万が一の際に創業者個人が事業の債務を背負うこと(連帯保証)になるため、新たなチャレンジを躊躇する要因となっていました。
昨今、それらのハードルを払拭し創業意欲を高めるべく、政府系金融機関においては経営者保証不要の融資制度を取り扱ってきました。
しかし、政府系金融機関で調達できる融資額には限度があり、一度融資を受けるとしばらくは追加で融資を受けることが困難なのが現状でした。
そのような中、本年より民間金融機関においても連帯保証不要で資金調達ができる融資制度が開始されました。
本制度は、地方銀行や信用金庫といった民間金融機関を通じ、信用保証協会へ申込を行うことで利用できる制度です。
以下にその内容をご紹介します。
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- 23.12.06 | 事務所通信
- 再構築補助金の代わりになるカタログ型・最大1500万円の新たな大規模補助金が登場します!
- 令和5年11月29日、令和5年度補正予算が成立し、経済産業省関連資料が公表されました。
その中に「中小企業省力化投資補助事業」として新たな補助金が創設される見込みです。
この補助金の注目すべき点は
「カタログ型」
という点になります。
※カタログ型とは:IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を「カタログ」に掲載し、中小企業等が選択して導入できるようにすることで、手続きの簡素化と短時間化を実現する方式です。
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- 23.12.06 | 事務所通信
- 年収の壁に対応する補助金があることはご存じですか?
- 「年収の壁」というと、以下の2点があげられます。
〇年収106万円以上となることで、「厚生年金・健康保険」に加入するため、保険料負担を避け、就業調整してしまう。
〇年収130万円以上となることで、「国民年金・国民健康保険」に加入するため、保険料負担を避け、就業調整してしまう。
こうした年収の壁を意識して、調整されている従業員様はいらっしゃいませんか?
この壁を突破して、就業調整しなくても
「手取り収入を減らさない・被扶養者から外れない」
ように従業員様に働いてもらうことができるよう補助金が出ています。
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- 23.11.15 | 事務所通信
- コンテナ専用トラックに補助金が出ます!本年度最後の公募ですので検討はお早めに!
- 国土交通省よりモーダルシフト等推進事業費補助金(コンテナ専用トラック等導入事業)の公募が開始となりました!
2024年問題を目前に控える中、貨物駅・港湾においてトラックからコンテナへの積替え作業が行われており、積替えに時間を要するとともに、ドライバーの作業負担が恒常的に生じている為、コンテナ専用トラック等の導入に補助を行うことで同車両を普及させ、積替え作業を無くすことでドライバーの労働時間と作業負担を削減するとともに、トラック長距離輸送を大量輸送機関へ転換させて担い手不足への対応と環境負荷低減を同時に実現することが目的です。
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- 23.11.15 | 事務所通信
- ご存じでしたか?こんなものにも使えるんです、ものづくり補助金
- 先日11/7に第16次公募が締め切られ、17次公募が間もなく開始となります。
ものづくり補助金は、コロナ前からある大型補助金であり、現在でも多くの企業が利用しています。
しかし、「ものづくり」という名前から製造業じゃないし…と申請を敬遠されている方も多いのではないでしょうか?
ものづくり補助金というのは通称名であり、正式な補助金の名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といいます。
つまり、ものづくりだけではなく、商業・サービス業も対象となります。