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ビジネス【財務】
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- 24.04.29 | ビジネス【財務】
- 経営者保証を不要とする信用保証制度…2024年3月から取り扱いが開始されています。
2024年3月15日、経済産業省は金融庁・財務省との連携の下、「経営者保証改革プログラム」の一環として、新しい信用保証制度を発表しました。この制度は、中小企業経営者にとって重要な資金調達手段となるものであり、以下にその概要を示します。
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- 24.04.22 | ビジネス【財務】
- 中小企業経営者のための管理会計入門…税務会計との違い、導入のメリットを解説します。
中小企業の多くは、経営状況を把握するために税務会計を行っています。税務会計は、法的な規定に基づいて税金を計算し、申告するための会計です。一方、管理会計は、企業内での経営判断や業績管理に役立つ会計です。しかし、中小企業経営者の多くは管理会計の概念やメリットを十分に理解していないことがあります。
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- 24.04.08 | ビジネス【財務】
- 節税を止めて多額の資金調達を行った事例…納税額と資金調達額はトレードオフの関係です。
ある社長様と決算対策のお打ち合わせをした際、「税金を減らす方法はないか?」とご相談がありました。この社長様は、元々、資金調達が上手くいかないというご相談でお付き合いを始めた社長様でしたので、「資金調達を成功させること」と「納税額を減らすこと」のどちらを優先しますかとお聞きしたところ、「両方だ」とお答えになられました。
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- 24.02.12 | ビジネス【財務】
- 2024年M&A優遇税制の拡充と中小企業の展望…成長と節税の一石二鳥、注意点を押さえて活用しましょう
2024年4月から予定されているM&A(合併・買収)優遇税制の拡充は、中小企業にとって注目すべきポイントとなります。この制度を活用することで、企業の成長を促進し、税金を節約するチャンスが広がります。以下では、この制度の拡充内容、利用すべき企業、そして注意点について掘り下げてみます。
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- 24.01.08 | ビジネス【財務】
- ドラッカーの財務哲学…経営者による長期的な視点、キャッシュフロー、リスク管理、そして従業員への投資
本日は、ドラッカーの財務哲学を紹介します。これからの経営に役立つかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
ピーター・ドラッカーは経営学の権威であり、財務戦略についても多くの価値あるアドバイスを提供しています。
以下に、ドラッカーが推奨する財務戦略の要点をいくつか紹介します。
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- 23.12.11 | ビジネス【財務】
- 経営者の一言一行…銀行との信頼関係に及ぼす影響について
資金力の乏しい中小企業にとって、金融機関との信頼関係は基本的かつ不可欠な要素です。特に、経営者による発言や行動は、この信頼関係を築く、または壊す上で重要な役割を果たします。
しかし、その重要性を軽視し、銀行との関係を危険にさらすような行動をとる経営者をしばしばお見かけします。
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- 23.11.27 | ビジネス【財務】
- 社員増員 VS 外注拡大…経営と財務の視点から見る、成功に導く最適な戦略
中小企業経営者にとって、社員を増やすか、外注を増やすかという選択は重要な意思決定です。どちらの選択肢もメリットとデメリットを伴います。経営と財務の視点からそれぞれの側面を整理します。
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- 23.11.20 | ビジネス【財務】
- 中小企業の財務無策がもたらすリスク…資金繰りの重要性と賢明な財務戦略の必要性
資金調達のご相談の中には、「もう少し早くご相談して頂ければ…」というものが多くあります。適切な対処をしていれば、そもそも問題すら起きなかったかもしれない事案です。今回は、財務無策が招いた資金繰り悪化の実例をご紹介します。
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- 23.11.13 | ビジネス【財務】
- 中小企業の役員報酬について…透明性と公正性はやはり重要です。
中小企業においては、筆頭株主と代表者が同一であるケースが大多数です。そのため、役員報酬について株主から異議を申し立てられることは殆どありません。しかし、役員報酬の決定プロセスは、中小企業においても公正さと透明性を持たせる必要があります。なぜなら、金融機関や従業員等、重要なステークホルダーの評価に晒されているからです。
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- 23.10.30 | ビジネス【財務】
- ファイナンス思考とは…中小企業経営者にも有益な考え方です。
中小企業経営者にとって、経営の鍵を握るひとつのアプローチが「ファイナンス思考」です。ファイナンス思考は、経済評論家である朝倉祐介氏によって提唱され、中小企業経営者に向けて幅広い成果をもたらしています。このコラムでは、ファイナンス思考の基本的な要点とその中小企業における適用方法について解説します。
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