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- 14.12.10 | ビジネス【財務】
- 『経営管理の要諦は、3つの指標のバランスと資金繰りです!』
売上高・粗利益率・固定費の三つは極めて重要な経営指標です。
資金繰りを円滑に回しながら、この三つの指標をコントロールすることで、利益の最大化を図ることこそが経営管理の鉄則です。
売上高・粗利益率・固定費の相関関係について検証してみましょう。
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- 14.12.02 | ビジネス【財務】
- 平成26年12月15日(月) 公庫融資相談会を開催します
- 平成26年12月15日(月)に株式会社江口経営センター長岡本店にて、日本政策金融公庫長岡支店様による融資相談会を行います。
資金調達や資金繰り対応をお考えの方は、この機会にぜひご相談ください。
本日のメールマガジンは、資金の使いみちに応じた資金調達をすることの重要性についてです。
資金調達を考える際の大変重要な考え方です。ぜひご覧ください。
『資金の使いみちに応じた調達の重要性』
資金の使いみちと借入の期間が適合していないと、資金繰りを悪化させる要因になるばかりか、調達そのものが出来なくなってしまう可能性があります。
1,000万円の機械を購入するケースを想定します。
銀行の口座に3,000万円の預金がありましたので、とりあえず手元資金で機械代金を支払いました。数か月後に、資金繰りが厳しくなってきたため銀行に借入を申し込みました。よくある間違った調達の事例です。
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- 14.12.01 | ビジネス【財務】
- 平成26年12月15日(月) 公庫融資相談会を開催します
平成26年12月15日(月)に、㈱江口経営センター長岡本社にて、日本政策金融公庫長岡支店様による 「融資相談会」を開催いたします。 資金調達や資金繰り対応をご検討中の方は、この機会にぜひお越しください。
以下、資金調達の一例です。
『年商1,800万円の飲食店経営者が1,200万円の新店舗出店資金を調達した事例』
営業が深夜に及ぶ飲食店経営者にとって、新店舗出店に伴う銀行対応は非常に大変です。個人事業主として飲食店を経営するW氏が、2店舗目出店資金1,200万円を調達した事例をご紹介します。■ 関与先様の概要
事業主名:W氏
業種:飲食店経営
業歴:創業4年目
直近年商:1,800万円
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- 14.11.21 | ビジネス【財務】
- 借入の目安
本日は、クライアント様から良くある質問のひとつ「適正な借入の額はどれくらいか?」について考えます。
借入の種類は大きく分けて2つあります。運転資金と設備資金です。借入の適正額を考える場合、それぞれに
分けて考える必要があります。- 続きを読む
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- 14.11.11 | ビジネス【財務】
- なぜ資金繰りが厳しいのか、その理由と対処法
会社を経営していく上で、一番頭を悩ませるのは「資金繰り」だと思います。
本日は、資金繰りが厳しい理由と、その対処法をご紹介いたします。
資金繰りが厳しい理由には、大きく分けて以下の2つがあるように思います。
1、利益が出ていないか、出ているが必要な利益には足りていない
2、利益は足りているが、必要な運転資金が手元資金に対して過大である
続いて、対処法です。
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- 14.10.18 | ビジネス【財務】
- 『正しい財務戦略セルフチェック』 …中小企業に適した財務戦略をご確認ください。
企業活動を永続的に行うためには、「資金繰りに困らないこと」が最も重要です。
円滑な資金繰りを実現するためには「正しい財務戦略」が欠かせませんが、中小企業向けに書かれた財務の教科書は殆ど無く、各経営者様が手探りで銀行対応等の財務活動を行っているのが実情です。財務戦略を間違ったばかりに、本来は受けられたはずの融資を受けられず経営危機に陥ったり、新たな設備投資のチャンスを逃したりするケースを多く見てきました。
貴社は大丈夫でしょうか。下記セルフチェックで確認してください。
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- 14.10.08 | ビジネス【財務】
- 『納税を前向きにとらえるコツ』
- 社長様にとって税金とはどういうものでしょうか。
安心安全な社会システムの維持発展に必要なものだと頭では分かっていて
も、いざ納付書の金額を見ると「・・・」というのが本心ではないでしょうか。
・高すぎる。なぜこんなに払わなくてはならないのか。
・どうせ政治家や公務員に無駄遣いされるだけだ。
・税金を払っていない人も多いと聞くが、なぜ私だけ。
思うところはたくさんありますが、法律に則って会社経営を行う以上、
残念ながら納税から逃れることはできません。節税にも限界があります。
そうであれば、納税に心を乱されない方が経営はうまく行きます。
困難な課題ではありますが、会社への愛情がヒントになるかもしれません。 - 続きを読む
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- 14.09.25 | ビジネス【財務】
- 中小企業にも財務部長は必要か
設立当初は、資金の準備、人の雇用、商品の開発・仕入れ・販売の全てを社長自らが行います。
その後、部門ごとに責任者を育て、少しずつ権限を委譲していきます。仕入や営業は比較的早い段階で責任者を育てることが出来ますが、財務に関しては最後まで社長が兼任している企業が多いようです。財務の主な役割は資金の管理と調達です。一般的な中小企業では、毎月の入出金管理や銀行対応などの財務活動を、社長自らが行っております。
会計や金融の知識が無くても、最低限の対応はできますので、給与を払ってまで財務部長を雇う合理性が見つかりません。問題はここにあります。- 続きを読む
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- 14.09.18 | ビジネス【財務】
- 『資金戦略面から見た銀行選びの正しい例』
保証協会をどこの金融機関で利用するかが重要です。
大きな事業を目指せば目指すほど資金は必要になります。
経営者にとって、資金の供給面で最大の事業パートナーとなるのは金融機関です。パートナー選びを間違わないようにしましょう。
資金戦略面から見た、正しい金融機関選びをご紹介します。
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- 14.09.10 | ビジネス【財務】
- 「ダム経営」を目指す
「ダム経営」(松下幸之助氏が提唱する、資金に余裕のある経営)を目指しましょう。
■経営の三大ファクターは『人・モノ・金』と言われます。
・一番大切なのは、最終的には『人』でしょう。
・次に大切なのは、『モノ』やサービスでしょう。
・三番目が『金』になります。
但し、これは言葉の綾であって、人作り・物作りのためにはお金が必要です。経営者は、最も重要な『人やモノ』を作りあげるための資金を供給し続けなければなりません。お金が枯渇したら、一瞬にして『人やモノ』作りが停滞してしまいます。
故に、一番大切なものは『金』だと表現する人もいます。- 続きを読む