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ビジネス【財務】
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- 14.09.03 | ビジネス【財務】
- 『伸びる企業の共通点』
- 正しい経営判断、確実な資金調達、最適な節税を行うためには、正確な経理が必要です。
理由は、経理の成果物である財務諸表を基にそれらの判断が行われているからです。
中小企業は一般的に経理が弱いと言われておりますが、成長を志向するならば、経営判断の基礎となる経理を、まず強化する必要があります。 - 続きを読む
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- 14.08.26 | ビジネス【財務】
- 資金繰りの悪化を防ぐためのヒント
資金調達のご相談の中には、
「もう少し早くご相談して頂ければ…」というものが多くあります。適切な対処をしていれば、そもそも
問題すら起きなかったであろう事案です。本日は、財務無策が招いた資金繰り悪化の事例をご紹介します。- 続きを読む
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- 14.08.21 | ビジネス【財務】
- 投資判断時に使える便利な算式
経営者は、人員を雇用する、広告を出す、値引き販売をする…等の様々な投資判断を下さなくてはなりません。投資判断を行う際に最も気になる点は、「採算が取れるかどうか」かと思います。
もちろん、机上でいろいろと考えたところで、最終結論は、「やってみなければ分からない」と言うのが本質かも知れません。
しかし、理屈で成り立たない事を現実に成り立たたせるのは大変難しい、というのも事実です。- 続きを読む
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- 14.08.12 | ビジネス【財務】
- リスケの決断は先送りせず迅速に行いましょう。
資金繰りが厳しいと感じた時、第一に取る行動は新たな資金調達でしょう。
そして、新たな資金調達ができなかった場合、リスケを検討することになります。「借入の返済さえなければ資金は回る」という状況であれば、営業収支が黒字である可能性が高いためリスケによる効果も得られやすくなります。
「返済を止めても資金が回らない」という状況であれば、営業収支段階で赤字ですので、金融収支を調整しても資金は回りません。
しかし、少しでも経営改善する時間を確保するためにも、迅速にリスケを申し込んだ方がよいでしょう。- 続きを読む
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- 14.08.06 | ビジネス【財務】
- 借入とうまくつきあうために、借入の目安を確認しましょう
本日は、クライアント様から良くある質問のひとつ「適正な借入の額はどれくらいか?」について考えます。
借入の種類は大きく分けて2つあります。運転資金と設備資金です。借入の適正額を考える場合、それぞれに分けて考える必要があります。
先ずは、経常運転資金を算出する以下の計算式を覚えてください。- 続きを読む
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- 14.08.01 | ビジネス【財務】
- 『金融機関の目線を経営に取り込みましょう。』
- 金融機関に借入を申し込むと、試算表、資金繰り表、計画書等 の提出を求められます。
当事務所でも「融資に必要なので試算 表を作ってください」と依頼されるケースが多くあります。
ぜひ、経営にも金融機関の目線を意識して取り組みましょう。
理由を説明いたします。 - 続きを読む
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- 14.07.26 | ビジネス【財務】
- 『借入れは目的ではなく手段です』…事業目的を達成するために金融を味方につけましょう。
- 「勘定合って銭足らずという言葉」があります。利益は出ているのにお金が無いという状態です。なぜそのような状況に陥るのでしょうか。まずは運転資金のメカニズムを見てみましょう。
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- 14.07.18 | ビジネス【財務】
- 『資金調達がうまく行かない事例』…銀行との折衝現場で起きている間違った対応とは
弊社では企業の成長を目的とした「資金シミュレーションと資金調達サポート」を積極的に行っておりますが、「銀行から融資を断られた」といった後ろ向きのご相談を受ける機会も少なく ありません。
ご相談に来られた企業様を見てみると、本来は資金調達が可能な財務内容であるにも関わらず、融資を断られているケースが見受けられます。
融資を断られてしまう理由を実際の相談事例に基づいて解説します。- 続きを読む
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- 14.07.11 | ビジネス【財務】
- 『融資金利決定のメカニズム』
- 金利が決定されるメカニズムは、借りる側には良く分かりません。 金利に無頓着すぎると相場よりも高い金利を支払わされる可能性がありますし、金利にこだわりすぎると金融機関から融資取引そのものを敬遠される可能性があります。本日は、金利決定のメカニズムと金利交渉で注意すべきポイントについて解説します。
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- 14.06.13 | ビジネス【財務】
- 目標とする財務指標は「現預金月商比率」だけに絞りましょう
- 経営の状態を財務面から分析する場合に使用されるのが財務指標です。
代表的なものは、企業の安全性を見る流動比率や自己資本比率、収益性を見る各種利益率、効率性を見る各種回転率などがあります。
銀行の格付も財務指標によってランク付けしています。
当然ながら財務指標が良い方が好ましいのですが、財務指標ばかりに目がいってしまう経営もどうかと思います。
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