株式会社 CWM総合経営研究所

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社員旅行 in 北海道

19.09.13 | CWM社内イベント






まず始めに、今回、訪問した北海道エリア(札幌→小樽)への社員旅行、実は昨年訪問する予定の行程でした。ところが、昨年9月に発生した北海道胆振東部地震の影響でそれが叶わず、今回、2年越しでの訪問となりました。札幌、小樽で宿泊した宿ではスタッフの方に『今年も社員旅行を計画し、来てくれてありがとう!』との声を頂き、ちょっと安心しました。

また、北海道胆振東部地震により被災をされた皆様には心よりお見舞いを申し上げますと共に震源に近い地域では、未だ復興半ばと思います。一日も早い復興をお祈りしております。

さて、CWM-CFでは、経営基本方針の中で
◆社長としての私の努めは、社員第一主義(ES)により、
 社員の皆さんにやりがいのある仕事が出来る条件、環境を整えることです。
◆社員の皆さんの努めは、お客様第一主義(CS)により、
 志をもって経営理念を実現することです。
との考えを表明し、ESの充実がすなわちCSの向上に繋がるような仕組みを社内イベントして年間計画に組み込んでいます。

今回の社員旅行は、北海道エリア(札幌→小樽)を巡る二泊三日の行程でした。 往路では、杉田社長から 『普段、大宮-東松山とオフィスの距離が離れていることで交流が少ない 人同士、美味しいものを食べて・飲んで交流を深める場にして下さい!』 と社員旅行の目的が示されました。

<初 日> 初日の目玉は、ビール工場でのジンギスカンと美味しいお寿司です。

札幌に到着後、早速、サッポロビール工場に向かいランチタイムです。 美味しいビールとアツアツのジンギスカンがお出迎えです。美味しいお肉とタレでご飯が進みます…。

 

 

コース料理には、ビールが1杯ついていましたが、あっという間に飲み干してしまい、CWMのメンバーには足りませんでした。そこで、杉田社長から『美味しいですね!追加注文しましょう!』との鶴の一声があり、「ご馳走様です!」とみんなが追加注文しました。 (CWMのぽっちゃりマネジャーはプリン体が気になる中、ビールを3杯頂きました)

昼食後は、隣接するサッポロ黒ラベルのビール工場を総勢16名で見学しました。その中には2人の未成年(岩本さん・神澤さん)がいたため「未成年」というカードを首から下げての工場見学でした。 (あと1週間で20歳を迎える岩本さんは、泣く泣くジュースを試飲します…)

 

 

工場見学中も気持ちは試飲のことばかり…。見学もそこそこに我々のお目当てであるビールの試飲です。同工場では、黒ラベルだけでなく、サッポロクラシックという札幌ご当地ビールも生産しています。今回は、黒ラベルとクラシックの2杯試飲しました。分量も1杯350mlしっかりとあって、どちらも美味しくいただきました。 (プリン体が気になるCWMのぽっちゃちマネジャーは、本日5杯目のビールです)

さて、夜は札幌のお寿司屋さんでの夕食です。 すすきのの一角にある隠れたお寿司屋さん、聞くところによると杉田社長の行きつけの寿司屋とのこと。「社長ってこんなに美味しいお寿司を食べてるんだ…」と思うほど、贅沢な時間でした。

 

乾杯の発声は東松山オフィスの新戦力 神澤(かんざわ)さんです。 緊張感を全く感じさせないほどスムースなスピーチで夜の宴がスタートです。もちろん、未成年の神澤さんは泣く泣くジュースで乾杯でした…。

札幌の海の幸が次から次へと…。お腹いっぱい頂きました。あまりに美味しくてプレミアム焼酎を頼んでしまい、その金額にちょっとざわつきました。美味しいお寿司とお酒をご馳走様でした! (プリン体が気になるCWMのぽっちゃりマネジャーは、痛風4天王「うに・いくら・あん肝・白子」を美味しさのあまり、完食してしまいました)

< 2日目> 2日目の目玉は、小樽エリアでのフリータイムです。

 

小樽の新鮮な海鮮丼を食べる人、余市まで足を延ばしてプレミアムウイスキーを買い占める人…。みんなが思い思いの時間を過ごしました。

さて、2日目の宿は小樽エリアの温泉地(朝里川温泉)です。 到着後、早速、みんなで温泉に浸かり、食べ疲れ・飲み疲れを癒します。

 

 

そして、夕食は16名が全員に輪になって宴のスタートです。 乾杯の発声は大宮オフィスの新戦力 平石さんです。 いつもは緊張感でガチガチの平石さん。今回のスピーチは聴いていた先輩・上司が「良いスピーチだったよ!」と声かけるほど良い内容でした。ここへきて、急成長を見せる平石さんでした。

<最終日> 最終日の目玉は、CWMの関与先であるゴールドパック㈱ 恵庭工場の見学です。

ゴールドパック㈱(URL:https://www.gold-pak.com/ )は、国内に4つの工場(松本工場・あずみの工場・恵庭工場・青森工場)を有し、野菜系飲料・果実系飲料・天然水を生産する飲料メーカーです。また、同社は日本初の人参ジュースの製品化(昭和49年)に成功した会社であり、野菜系飲料のパイオニアです。

現在、北海道で消費されるペットボトル飲料の大半は本州で生産され、製品として運搬されている状況をご存知ですか?なんだかとてももったいない状況ですね。そこで、同社は北海道恵庭市を基点とした地産地消(地域活性化)に向けた取組みを進めています。

その取組みとは、ご当地(恵庭市)が新鮮な野菜の栽培や清廉な水が調達でき、アクセスでは空路(新千歳空港)・陸路(道央自動車道)・海路(苫小牧港)が充実しているという利点を活かし、大規模な設備投資を行い、北海道で消費されるペットボトル飲料の大半を恵庭発で生産(地産地消を推進)するものです。

 

 

今回、CWMではその大規模な設備投資に係る優遇税制(法人税・固定資産税・不動産取得税の軽減)を適用するために地域経済牽引事業計画の策定支援をさせて頂きました。この制度は、地域の強みを活かした先進的な事業について、設備投資をした場合に各種「課税の特例」の対象となるものです。

今回の設備投資では、機械装置・建物などが「課税の特例」の対象となり、法人税の減税措置(特別償却・税額控除)や不動産取得税・固定資産税の減免措置を受けることが可能になりました。 (「地域経済牽引事業計画」について、詳細は以下のURLを参照下さい。)
URL:https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiikimiraitoushi.html 

この制度は企業規模(大企業・中小企業・小規模事業者)に関わらず、適用することが可能ですので、今後設備投資をお考えの社長は、CWMスタッフまでご相談下さい。

 

さて、工場見学ではDVD視聴・工場見学を経て、飲料メーカーの現場に触れる好い機会となりました。同社 工場の関係者の皆様、ありがとうございました。

工場見学後は、新千歳空港で大量にお土産を購入し、空路で羽田空港に向かいます。 この旅程中、関東エリアでは台風被害が拡がっていたと報道で知りました。我々もその台風被害の残る中、羽田空港から埼玉方面に帰る際、麻痺した電車網でいつも以上に時間をかけながら帰路につきました。

最後に、現在も千葉県を中心に台風によるライフライン被害が復旧していない状況です。被災をされた皆様には心よりお見舞いを申し上げると共に一日も早い復旧をお祈りしております。

CWM社内イベント(社員旅行)の締めくくりは、吉田常務が担当しました。 『皆さん、三日間の社員旅行、愉しみましたね。また、今回の社員旅行の企画・調整をしてくれた向井さん、ありがとうございました!』

今後もCWM-CFでは関与先の皆様のお役に立つような情報をお届けして参ります。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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