- HOME
- ビジネス【人的資源】
ビジネス【人的資源】
-
- 14.01.05 | ビジネス【人的資源】
- 組織への目配せはスタッフ全員でやればいい
- 組織を束ねるリーダーも、ひとりの人間である。
自分の指揮下にあるグループが大きくなければ、
相性の良くないタイプや苦手な性格の部下が、
ひとりぐらいはいるものだろう。
部下に嫌われてしまうこともある。
それが女性なら、難易度は上がる。
距離感を縮めようとすると、
さらに関係が悪化する恐れがある。
無理に踏み込めない分、対処法に苦慮しがちだ。 - 続きを読む
-
- 13.12.15 | ビジネス【人的資源】
- 雇われる個人と経営者との力関係で決まる給与
- 給与を決めるのは経営者でしょうか。
給与は会社が決める、お仕着せのようなもの、
という通念があるかもしれませんが、
原則、雇われる個人と
雇い入れる会社側との力関係で決まるものです。
貴重な人材で会社にとって必要なら高く、
そうでなければそれなりに決まります。
そして、入社後も両者の力関係で改定されるものでしょう。 - 続きを読む
-
- 13.12.01 | ビジネス【人的資源】
- 肩書をふりかざしても、部下はついてこない[スポーツの視点からみる人的資源]
- 中学や高校の部活動で、
「顧問の先生に反論できなかった」
という方は少なくないだろう。
自分なりに考えたプレーだったとしても、
先生に否定されたら言い返すのを躊躇したはずだ。
「先生の機嫌を損ねたら、
試合で使ってもらえないかもしれない」という危惧が、
不条理と思える指摘でも受け入れることにつながっている。 - 続きを読む
-
- 13.11.17 | ビジネス【人的資源】
- 採用は企業の営業活動 [企業成長のための人的資源熟考]
- 採用は長い道のり。
人の採用というと、
面接試験で合否を決める場面が浮かびますが、
実はもっと長いストーリーがあるのです。
一般論としては、
第一に労働市場のマーケットリサーチ、
第二に募集、第三に選考、
第四に採用そして入社・配属と続きます。
そしてこれら一連の活動は、
世間に関わりのあることですから、
自社のアピールをする好機でもあるのです。 - 続きを読む
-
- 13.11.03 | ビジネス【人的資源】
- スランプは自分に足りないものを知る機会 [スポーツの視点からみる人的資源]
- 月曜日のオフィスには、どんな空気が漂うだろうか。
一週間の始まりを迎えて活力でみなぎっているか。
それとも、憂鬱なムードが立ち込めているか。
組織を束ねる上司としては気になるところだ。
スポーツのチームにも「休み明け」の瞬間がある。
サッカーJリーグのチームの場合、
リーグ戦の翌日か翌々日が丸一日オフになる。
結果を残している指揮官は、ここで選手を観察する。 - 続きを読む
-
- 13.10.13 | ビジネス【人的資源】
- 「評価するものは評価されている」業績評価には工夫に工夫を重ねよう
- 人事評価とか業績評価とかいいますが、
これはフィクションです。
というのは、もともと測れないものを
測ろうとするからです。
車を何台売ったとか、
ヘアカットを何人したとかいうのは、
誰が見てもわかりますが、
世の中、このような仕事はまれなものです。 - 続きを読む
-
- 13.09.29 | ビジネス【人的資源】
- 部下を「フロー状態」へ導く4つの姿勢
- フロー状態という言葉をご存じだろうか。
集中力が極限まで高まり、
自分の持っているスキル(技術や体力)を
余すところなく発揮できている状態を指す。
プロ野球の打者が
「投手のボールが止まって見えた」と
語ることがあるが、それこそがフロー状態である。 - 続きを読む
-
- 13.09.15 | ビジネス【人的資源】
- 人材育成における損得
- 日本の企業の強みは、長い間、
人材育成にあると言われてきました。
その昔、商家では農村から
奉公人として若者を雇い入れ、
一人前になるよう仕込んだ上、
のれん分けと言って独立させてやったものです。
仕事を覚えることと
独立開業がメリットになりますから、
奉公中の待遇は最低限だったでしょう。
現代の大企業では、
新卒を採用して年功序列賃金で若い時は安く、
独立開業はなくとも定年まで
雇用を保障するという形になりました。 - 続きを読む
-
- 13.09.01 | ビジネス【人的資源】
- ゴールさえ明確なら、部下の個性は引き出せる
- どんな組織にも、クセのある人間はいるものだ。
ひとくちに「クセのある」と言ってもさまざまだが、
組織を統べるリーダーにとっては扱いにくいはずだ。
ついには部下のひとりが、
「アイツをどうにかして下さい!」と訴えてきた。
あなたならどうする? - 続きを読む
- 税理士法人AIO
- カテゴリ