税理士法人すずらん総合マネジメント

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ウルフ・オブ・ウォールストリート

18.12.19 | スタッフ町野の映画紹介

今回は2013年公開のマーティン・スコセッシ監督作品『ウルフ・オブ・ウォールストリート』です。

黒縁メガネがトレードマークのマーティン・スコセッシ監督は言わずと知れた名匠で、 『キングオブコメディ』や『タクシードライバー』や『カジノ』や『ティパーテッド』や『アビエイター』や 列挙すればキリがないくらいヒット作があります。

 

本作はジョーダン・ベルフォードの回想録『ウォール街狂乱日記』を映画化したものです。

以下、wikipediaのあらすじのコピペです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 22歳で美容師と結婚したジョーダンはウォール街で昼間からヤクをしている上司から 客に儲けさせたら他の株を買わせて現実の金にはしない、コツは常にリラックスする、 成功にはコカインが必要と言われる。半年資格を取るために頑張って大手での初日に 「ブラックマンデー」に襲われる。株の仕事はないと思っていたら、「株式仲買人」の広告があった。 扱うのは1株6セントなどの店頭株だけ。優良株なら手数料は1%だが、こちらは50%だといわれ、 電話をかけると皆から凄腕に驚かれる。クズ株を売り続ける。

いい車を持っていると近づいてきた男ドニーに月収7万ドルだと教えると、下で働くという。 お礼にヤクを教えられる。クズのような男たちを集めて会社を開く。「このペンを売れ」というと 「そのナプキンに名前を書け」と需要と供給を教える。

26歳でストラットン・オークモントという立派な名前の会社を作り、 ヤクやセックスにまみれた経営で年収4900万ドルを稼ぎ、「ウルフ」と呼ばれる。 パーティで新規公開株を考え、スティーブ・マデンという同級生の靴会社で儲けることにする。 出席したナオミと意気投合。妻とは離婚。結婚式でナオミという大型クルーザーをプレゼントする。

クルーザーに連邦捜査官がやってきて違反がないかと調査中だという。 買収するのかと脅かされる。今までウォール街で捕まえたのは金持ちの坊ちゃんばかりだったが、 君はのし上がってきたといい、この船を差し押さえできたら、ヒーローだといって去る。

闇金の始末も考えてスイスの銀行にするが、 送金はロンドンにいるナオミのおばさんたちを使うことにする。 ドニーが仲間ブラッドと喧嘩をして、大量のお金を持っていることがバレてしまう。 ドニーはとっておきのヤクを持ってきて二人で飲むが全然効かない。量を増やすが効かない。 会計担当から電話があり、盗聴されているから公衆電話で話せというが、90分後に強力に効き始め、 ランボルギーニで帰宅。無傷だと思っていたら、警官がやって来て、ボロボロだということが分かる。

司法取引をして減刑。刑事事件を避けるために社長を辞めるとスピーチの途中で続けることに。 すぐに召喚状が大量に届くが、誰もマデンの株を覚えていないという。国を出るなというのにイタリアに行く。 マデンが大量の自社株を売り、更にナオミのおばさんが急死。 スイス銀行に遺言書の偽造に行かなければならないので、クルーザーでモナコからスイスに向かうも嵐で遭難してCOMSUBINに救助される。

さまざまな事件で有罪になり、FBIから盗聴器をつけて協力したら4年に減刑されるという。 ナオミが離婚というと子供を渡さないというが、ヤクを飲んで運転して衝突。ジョーダンは収監され、皆を売り、 3年に減刑。刑務所も金次第だと分かる。

ニュージーランドで世界最高のセールストレーナーと紹介され、 早速「このペンを売ってみろ」と語りだす。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして予告編です↓ https://www.youtube.com/watch?v=jpL3Xwt7_jw

ちょっぴり(かなり)わかりにくいあらすじなのですが、 ザックリ書きますと、ヤクとアルコールでガッツリキメて、 電話越しに煽りまくるセールスでクズ株をお客様に売りつけて 資産を築き上げたウォール街の問題児のお話です。

 ※ ゲッコー先輩も一瞬出てくるのでお楽しみに。

ジョーダンを演じるデカプリオが面白すぎるのでそこにも注目です。

何が怖いかと言うと、 あらすじの最後にも書かれていますが、ジョーダン・ベルフォードは現在、 「いかにしてお金を稼ぐのか」というセミナーでお金を稼いでいるということです。

エンタメとしても昔話のような教訓にもなりますのでオススメですが、 たしかR15+なのでお子さんがいらっしゃる方はご注意ください。

以上

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