税理士法人すずらん総合マネジメント

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所長のひと言

19.06.05 | 謙太の部屋

元号が令和になりました。

弊所の仕事は、税務署と密接に関係があるため、元号を使用しております。

資料をサーバーに保存しているのですが、「31年3月期」というフォルダを

作成したりしております。

 私が平成20年に独立開業をし、そのときの顧問先様から頂いた過年度の資料に

ついて、上記にならって「16年3月期」などと表示してます。

 ふと考えてみると令和16年になったとき「16年3月期」と表示すると重複すると

いう事態になることに気が付きました。

 そんなにデータを保存する必要があるかどうかは別として、最近は西暦を使用するように変更しました。

 まあ省略せず「平成16年3月期」としていれば、問題なかったのですが。。

 

 ちなみに令和元年度?令和1年度?どっちを使用すれば、いいのか?という疑問がある

ところですが、先日ある税理士の先生から聞きました。令和元年度が正しいとのことです。

理由は、元号を平成に改めるとの規定の公布がでた日に戸籍事務については「新元号の初年は「平成元年」と記載する。」という通達(昭和64年1月7日法務省民2第20号法務局長,地方法務局長あて民事局長通達)が発出されたからでした。

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