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極悪レミー
20.03.16 | スタッフ町野の映画紹介
今回は2010年製作のドキュメンタリー映画、『極悪レミー』です。
この映画はモーターヘッドのフロントマンであるレミー・キルミスターのドキュメンタリー映画です。
モーターヘッドは1975年から2015年まで活動していたロックバンドです。
そのレミーはかなりクレイジーな人物で有名でしたので、 ロック好き的には当時待望のドキュメンタリー映画でした。
私はたしか、高校生の時に友達と見たような気がします。
内容としてはレミーの日常に密着するようなものなのでが、 兎に角クレイジーな日常に爆笑しました。
有名なエピソードとして次のような物があります(wikipedia参照)
・コーラのジャックダニエル割り(1:9)を”常に”飲んでいる。
レミーは「俺はモーターヘッドを結成してから一度もシラフになったことはない」とも言っています。
しかし、糖尿病を患ってからはジャックダニエルの配合さらに増やしたそうです。
・ナチ関係のコレクターである。
映画内でも自慢げに当時使用されていた剣を自慢するシーンや、 休みの日に軍服を身にまとい戦車にのっと大砲をぶっ放すシーンがあります。
・ライブの音が超デカイ
映画内にあるファンへのインタビューで 「モーターヘッドのライブに行った後、3日間は女房が何を言っているか聞こえなくなる」 と言っていたのは最高でした。
・何故か頭部に性病が移った。 そん中でもジャックダニエルを頭にぶっかけライブに挑んだそうです。
そんなレミーも2015年に鬱血性心不全で亡くなりました。
私も学生のころよりかは、(元々そうでもないですけど) ロック最高!あっちよりもこっちの方がロック! みたいな考え方はなくなりました。
なくなりましたけど、レミーの生活はかっこいいと思います。
これは天才のなしえることであって、私のような人間が憧れてなれるようなものではありません。
この映画は本当に面白いですが、私はよく勘違いをし、「自分もこうなりたい!」と思ってしまいがちなので、 尖った人に影響され極端な言動をしないようにしなくてはと改めて思いました。
以上。
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