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経理を楽にしたい中小企業社長に贈る会社設立後に法人カードを持つ5つのメリット

14.10.07 | コラム

法人を設立してからやらなければいけないこととして、法人カードの取得があります。
法人でクレジットカードを持つことで、雑務の手間をかなりの部分まで軽減できるのです。

今回は法人カードを持つ5つのメリットを紹介いたします。

メリット1 法人と個人の区分が明確になる
 法人クレジットカードを活用することで、法人経理と個人の区分が明確になります。個人のお金を使って立て替えるのではなく、法人カードで清算し、法人口座からの引落としとなるので混乱がなくなります。

メリット2 経費の精算が不要になる
 立て替えた分のお金を法人に請求し、立替金の精算という形で処理をするのは、非常に手間です。その点、法人カードで支払いをすれば、経費の精算が不要になり、経費の手間が省けます。

メリット3 経費の計上漏れが少なくなる
 携帯電話代やサーバー代、保険料などの会社の運営上必要な経費をカードで支払うことで、明細で経費の額を簡単にチェックできるようになります。
 そのため、経費の計上漏れが少なくなります。

メリット4 キャッシュフローが改善される
 法人カードで支払いをした場合、口座から引き落とされるまで最大90日間の支払猶予があります。そのため、会社の銀行口座に残るお金が増え、キャッシュフローが良くなります。
 これは特に創業直後の会社にとって大きなメリットでしょう。

メリット5 ポイントやマイルの優遇がある
 カード会社によってはポイントやマイルなどの優遇を受けられるものがあります。ポイントを目的にするのは本末転倒ですが、思った以上にポイントがたまっていたりして、お得感があります。

 もちろんこの他に、カードを利用して支払うと、Freeeなどネット明細のダウンロードに対応している会計ソフトでは、入力そのものを大幅に削減できるメリットもあります。


(お問い合わせ先)
  植田ひでちか税理士事務所
  〒134-0088 東京都江戸川区西葛西5丁目1-11-701
  電 話:0120-954-486
  E-mail:h.ueda@ueda-cta.jp
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