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極道の妻たち
20.07.15 | スタッフ町野の映画紹介
今回は1986年公開の日本映画『極道の妻たち』です。
通称ゴクツマです。
なので私はずっと「ごくどうのつまたち」だと思っていたのですが、
「ごくどうのおんなたち」だそうです。
お恥ずかしい。
監督は五社英雄。
他の作品は『吉原炎上』と『鬼龍院花子の生涯』を観ております。
あらすじです。
堂本組の若頭補佐で服役中の粟津等の妻である粟津環。
環は旦那が服役中、組を女一人で仕切り組を徐々に大きくしていた。
一方、環の妹である真琴は環に紹介された男と結婚する予定で、
独身最後の一人旅でグアムに訪れていた。
グアムでスナック時代の常連のヤクザである杉田に言い寄られる。
強引な杉田に歯向かえず真琴はなされるがままだったか、
次第に真琴も好意を寄せる。
グアムから帰国し、真琴は環に好きな人ができたから結婚はできないと伝える。
その相手が極道だとわかり環は激昂。
しかもその相手である杉田は堂本組の組長を暗殺した者であった。
粟津に堂本組を継がせようと励んできた環と、
堂本組と対立するヤクザである杉田にホレた真琴に
亀裂が入るとともに抗争も激化していくのであった。
以上がザックリとしたあらすじです。
全体の感想として言えるのは環がとにかくかっこいいです。
着物姿にバカでかいグラサンをかけているところとか特に。
80年代の映画は私と同世代だと敬遠されガチですが、
五社英雄の映画は非常に見やすく話も面白いのでおすすめです。
以上。
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