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劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデン
20.10.21 | スタッフ町野の映画紹介
今回は2020年公開のアニメ映画『劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデン』です。
ヴァイオレットエヴァーガーデンは京都アニメーション制作のアニメです。
本作は劇場版以外にアニメシリーズ、OVA一話、外伝(映画)があります。
現在公開中の劇場版以外はNetflix,U-NEXTで見られます。
京都アニメーションには私は長い間お世話になっております。
中学生の時に、
Air、涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた、クラナド、けいおん!を見て、
高校生の途中でアニメからは少し離れていましたが、
その後、境界の彼方、響けユーフォニアムは見ました。
アニメシリーズのあらすじです。
主人公であるヴァイオレットは幼いころに戦場で拾われ、
優秀な兵士として育てられる。
ヴァイオレットの上官になったギルベルトは、
幼き少女を戦場で戦わせるのはいかがなものかと疑問を抱きながらも、
ヴァイオレットを戦わせていた。
戦時中ギルベルトは腕を負傷し足を瓦礫に挟まれて身動きが取れなくなり、
ヴァイオレットも両腕がモゲて気絶してしまった。
ヴァイオレットが目覚めた時には戦争が終わっており、
ギルベルトが親しかったホッジスに引き取られる。
元々はエヴァーガデン家に養子として入るはずだったが、
生まれてから戦争のことしかしらないヴァイオレットは、
不気味がられてしまい、ギルベルトが経営している郵便局で自動手記人形として働くこととなった。
自動手記人形とは、字の読み書きができない人や、
複雑な感情を文章化しにくい場合、式典などの原稿を代行して作成するサービスのこと。
しかし、戦地で育ったヴァイオレットは人の感情や常識が欠けているため苦労する。
手紙の代筆を重ねる度、ヴァイオレットは人の感情や、
自分が加担した戦争について考え、一般市民としての暮らしに徐々に慣れていきます。
そして、ギルベルトとの別れ際に言われた「愛している」の言葉の意味を考えるのであった。
みたいな話です。
映画では完全にアニメの続きなので映画を見るためには、
全て順番通りに見る必要があります。
すっごい良いアニメで大好きなことを前提ですが、
他の人から「お涙頂戴でベタな話じゃん」と言われれば、もしかしたらそうかもしれませんが、
私は頭が割れるくらい泣きました。
映画館から帰るときはマスクがびしょぬれで寒かったです。
今年入ってから疎遠になりつつあったアニメを今一度見てみると大変面白いです。
海外ドラマも流行ってますし、面白いので私は見ていますが、
時間がなくて、何かをしながら見るには一話短いですし、日本語なので丁度いいです。
(人によっては怒られそうですが)
是非見てみてください。
以上。
- 税理士法人すずらん総合マネジメント
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