20.12.02 | 謙太の部屋

来年の１月１４日に例年行っている経営支援セミナーを開催いたします。

今回はコロナ禍ということで、テレビ会議システムを利用して行います。

テーマ１は、私が担当で今年は気合を入れて作成しているすずらん総合マネジメントの経営計画を発表いたします。

　業績が悪化してもセーフティネット融資や各種助成金でなんとか持ちこたえている会社も来年以降は予断を許さない状況だと危機意識をもっております。

　お客様へより良いサービスやアドバイスができるように、まずは基本に戻ってお客様のことをもっと知ろうということをテーマにしております。

　経営計画を聞いていただければ、弊所スタッフがどのようなことをヒアリングするかも

わかりますので、お時間とっていただければ幸いです。

　テーマ２は、弊所副所長砂野より「コロナ危機で必要とされる緊急資金繰り対策とは？」

を話させていただきます。キャッシュ・アウトを減らす対策、キャッシュ・インを増やす対策などを解説いたしますので、こちらも合わせてよろしくお願い致します。

　税理士法人すずらん総合マネジメント２０２１年経営計画書より

経営計画書をつくる理由

　この経営計画書をつくる理由は、スタッフみんなに文字として残る形ですずらんの事業に対する考えと思いを伝えるためです。

　この経営計画書は、家族の期待と責任を一身に背負っている社員のみんなが、より豊かな生活・人生を実現するために、目標と方針を明確にし、何をしなければならないか、また、何をしてはいけないかを、願いを込めて書きあげたものです。

　変化は我が事務所の都合を待たず、猛スピードで置き去りにします。マーケットにはお客様とライバルしかいません。

　所長の務めはすずらんのみんなを大切にし、やりがいのある仕事が出来る条件、環境を整えることにより、仕事を通じて自分の人生を素晴らしいものにできたと思ってくれるようにすることが、経営者としての一番大事な仕事です。

　私は、永続的に発展し続ける組織作りを目指しています。変化の激しい時代を切り拓きながら突き進んでいくためには、お客様に寄り添うという理念は変えず、理念以外のものは全て変える覚悟が必要です。ここで働く一人ひとりが、理念を基に将来ビジョンを実現し、自ら考え行動し、チームとして協力していけば必ずや道は拓けると信じています。