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キャッチボール屋
21.02.03 | スタッフ町野の映画紹介
今回は2006年公開の日本映画『キャッチボール屋』です。
大崎章の初監督作品です。
Wikipediaの情報によると大崎章は
『無能の人』『あの夏、いちばん静かな海。』『ソナチネ』『式日』など、
かなり有名な作品の助監督をしている人とのことです。
主演は大森南朋です。
昨年、大森南朋の主演映画をたくさん見ていた時に見たのだと思います。
あらすじです。
ある日、会社をリストラされたタカシは公園のベンチにボーっとしていた。
通りかかった中年の男が自転車をとめ、
ダンボールに「キャッチボール10分100円」と書かれたものを自転車に立てかけて突っ立っていた。
何気なく声をかけ、キャッチボールをすると、
その中年の男にキャッチボール屋を任されることとなった。
キャッチボール屋の荷物の中にアパートの鍵が入っており、
そこから毎日キャッチボール屋として公園に通うこととなる。
ド平日昼間の公園には様々な事情を持った人がおり、
キャッチボールを通じてタカシはリストラから前に進もうとするのであった。
みたいな話です。
内容はこれ以上ないですが、
大森南朋、寺島進、松重豊が個性的な役で出ているだけで見る価値はあるでしょう。
U-NEXTで視聴可能です。
Amazonprimeだとレンタルが必要だったかと。
短めの映画なので忙しい時期の開いた時間にのんびり見るのがいいかと思います。
今回内容が薄くなったのも、
かなりのんびり見てしまったため全然内容を覚えておりませんでした。
それに加えてあらすじを詳細に記載しているサイトがありませんでした。
次回は何かしら書けるようにU-NEXTの貯まったポイントを使って
休みの日に映画館にでも行こうかと思います。
以上。
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