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記帳業務の工数が8割減!クラウド会計ソフトの導入方法について

21.06.18 | 事務所通信

こんにちは。マクシブ総合会計事務所です。

本日は、会計ソフトのクラウド化をお考えの方、まだクラウド化をすすめていらっしゃらない方に向けたコラムとなります。

毎月の記帳業務を、会計ソフトにて行っている方は多いことかと思います。
しかし、クラウド会計ソフトを利用していない法人様も、いまだ多くいらっしゃるのが現状です。

クラウド会計ソフトの利用には、メリットが多くあります。
そちらに関しては、以前記事にて取り上げておりますので、そちらをご確認ください。

クラウド会計ソフトの導入手順

それでは実際に会計ソフトをクラウド化させる際に、どのような手順で進めていけばよいのでしょうか。一緒に確認していきましょう。

① クラウド会計ソフトを契約する

まず、多くのクラウド会計ソフトの中から、使用したい会計ソフトを選定します。

会社ごとにクラウド化したい業務は異なってくると思うので、それぞれの会計ソフトの機能や金額と照らし合わせて選定することが大事です。

② 会計ソフトのデータをインポートする

現在使用中の会計ソフトから、データを取り出し、クラウド会計ソフトにインポートする作業が必要となります。
この作業が、かなり難易度が高いものとなります。

データをインポートできる様式に加工したり、消費税区分を合わせたり、勘定科目をつけあわせたり、ノウハウを理解していないとかなり時間を消費します。

クラウド会計ソフト側でも、チャットの質問サービスや、電話での手厚いサポートを実施しているので、そちらを利用して進めていくと良いかもしれません。

③ 銀行口座と連携する

クラウド会計ソフトでは、法人の口座やクレジットカードと連携が可能です。
取引が自動で取り込まれるため、1から仕訳を作成しなくても良いためとても便利な機能となっています。

全ての取引が確実に取り込まれるため、1から手入力をして、期末に「残高が合わない」といった悩みもなくなります。

④ クラウド会計の操作に慣れる

こちらも多くのお客様が悩まれている点です。
クラウド会計ソフトでは労務関係の業務も網羅して行うことができます。
給与計算ソフトと連携しているクラウド会計ソフトでは、その月に行った給与計算の仕訳を会計ソフトに連携することも可能です。

クラウド会計ソフトは、ソフト上で行える業務範囲はとても広く、使用に慣れてしまえば大幅な工数削減となりますし、なくてはならない物になるはずです。

しかし、行える業務範囲が広いがために、ソフトを操作をするにあたり、覚えなくてはいけないことも多くあります。
こちらもクラウド会計ソフト側に相談しながら、着実に慣れていくしかないと思われます。

クラウド会計ソフトを利用して、記帳業務の工数を半減させよう!



今回は、「クラウド会計ソフトの導入方法」をご紹介しました。

ソフトの移行時は少なからず面倒な作業もあるため、手を出しづらい印象もありますが、導入後は記帳業務だけにとどまらず、経理業務全体にかけていた工数は大幅に削減されます。
帳簿の数字の正確さもアップするので、お悩みの方には導入を強くお勧めします。

弊社では、クラウド会計ソフト導入時からサポートをさせていただき、記帳業務も全て代行で行わせていただいている法人様が多くいらっしゃいます。
クラウド会計ソフトを導入してから、「記帳業務の工数が、7~8割減となった」という喜びの声も多くいただいております。

ソフト移行時の煩わしい作業も、全て代行させていただくので、会社内での工数は0になります。

クラウド会計ソフトの移行時に、記帳業務を全てアウトソーシングするというのも、バックオフィス業務への工数削減や人件費削減に繋がります。

記帳業務全般のお悩みがある方は、ぜひ一度、無料相談をご予約ください。


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