土地家屋調査士法人共立パートナーズ

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はじめまして。~ご挨拶~

23.02.21 | オリジナル記事

はじめまして。去年12月に入社いたしました加藤と申します。

岐阜県出身になります。高校は総合学科という特殊な学校にいき、卒業後すぐに人材派遣会社の管理部に就職をしましたが、労働者の送迎、管理を毎日繰り返すだけで自分の力にはならないと感じ、19歳の時に退職、資格がないとこれから先が不安になり測量士の資格がとれる専門学校にいきました。

専門学校卒業後は愛知の測量会社に入社しましたが、主な業務が工事測量であり現場監督補助も行っていました。また公共測量も新しく始める際には主任として働かせていただきました。

現場監督業や工事測量を行っていく際、たびたび会社では、これから先工事の件数が少なくなって、先細りしていくという話をしていました。実際ソーラーパネル工事も全国でも終わりが見えており、橋梁工事も大体が、点検作業が主な作業になっていきました。

そんな中、土地家屋調査士業務では世代交代、兄弟間での土地の分筆、その際に官民における立会確認など、人間が生きていく上では必ず起こることが業務となっており、将来仕事がなくなることがない、未来がある業種だと思い、土地家屋調査士業界に入りたいと思いました。

共立測量登記事務所に入所するきっかけは、土地家屋調査士業は基本独立業ともいわれる業種で、一人で行うことが多いのですが、コロナウイルスが蔓延し、一人の力では請け負った業務が行えない、遅れてしまうなどが起きてしまうと思いまして、これから先の土地家屋調査士業界も企業として、社員になにかが起きた時に周りでフォローしあえる環境、また必ずお客様に期限内での成果の提出ができるような環境が理想だと思い、そんなところを探していた際に共立測量登記事務所に出会いまして、入社させていただきました。

  入所して2か月半が経過し、測量作業は工事測量と違い、人の境界を決める測量であるため、妥協は許さない正確な測量結果がもとめられるもので、経験してきたものとは違ってはいますが、確実な仕事を行っていくことを常に意識しています。

 今はまだ調査士業務を完璧にこなせるとはいえない状況で、周りに助けられていただいているところですが、一日も早く業務を覚えて、自分もフォローできる、相互関係になれるよう精進していきます。

 

共立測量登記事務所 加藤 雅隆

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