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【特別開催】6月 埼玉の成長企業4社に学ぶ!「コロナ禍の新しい経営スタイル」を考えるリアル研修会

23.03.27 | CWM総研 セミナー関係

㈱しまむら、㈱ヤオコー、㈱ハイデイ日高、 ㈱埼玉種畜牧場・サイボク
私たちにとって身近で、利用したことがある 「埼玉の成長企業」 4社 をベンチマーク!


コロナ禍、「顧客の消費行動の変化」「非接触型経営への対応」と激変する市場環境の中、試行錯誤をしつつも事業活動を継続し、成長し続けている要因を探ります。いずれの企業もコロナ以前から“独自の取組み”を社内構築、コロナ禍でも愚直に継続する中でWithコロナの「新しい経営スタイル」を追求し、成長を続けています。私たちにとって身近で、1度でも利用したことがある“埼玉の成長企業”を題材にした研修会のご案内です。
コロナ禍でさらにステップアップ、自社が成長するヒント(きっかけ)を掴んで下さい。

コロナ禍、丸3年が経過しました…。この間、事業環境は激変し、多くの企業がこれまでの「収益性・合理性」を優先する“自利の経営”から「理念・使命感」を優先する“利他の経営”へと新たな価値観の転換を余儀なくされることとなりました。中小企業・小規模事業者の皆さんは売上の急減に加え、非接触型の経営活動にシフトする中で“新しい経営”を模索し続けています。

<飲食業界の大苦戦…>
特にわたしが感じるのは、飲食のFCチェーン店がコロナ禍、大苦戦していることです…。
飲食のFCチェーン店は、どこの店舗に行っても同じメニュー、同じ価格、同じ味が愉しめるのがコロナ以前は強みでしたが、コロナ禍、消費者の行動様式の変化によって、それらの金太郎飴のような仕組みが逆に弱みに変わってしまいました…。

コロナ禍、消費者の行動様式の変化として…
『感染防止を考えたら、お店で食べるより、家で食べたい』 ➡テイクアウト・内食の増加
『以前は会社終わり、“ちょっと飲みに行く?”って誘ってきたけど…』 ➡飲み会の減少

最近はようやく飲食店にもお客様が戻りつつある景色となっていますが、コロナ禍で一旦、内食となった消費は二分されたままの状態です…。
Withコロナのいま、これまで以上に飲食店に行く理由「なぜ、あのお店に行くのか?」という“来店動機”が必要になりました。このメルマガをお届けしている貴店(貴社)にとって、『貴店(貴社)に行く理由(選ばれる理由)』はありますか?

<苦境からの脱出のヒント>
さて、そのような飲食業界の状況下で“来店動機”を創り出す突破口(ヒント)が中小の飲食店、個人の飲食店にありました。それは、デカ盛りや原価を度外視した厳選素材を使った目玉メニューや、ホスピタリティ溢れる接客などのFCチェーン店にはない“独自性”です。
そして、そんな独自性を生むのが中小の飲食店、個人の飲食店だからこその特長である“迅速性”と“柔軟性”です。まさに中小企業・小規模事業者にとって「量(規模)の経営」ではなく、「質(独自性・差別化)の経営」が求められています。

そこで、今回はコロナ以前から“独自性” “迅速性” “柔軟性”に取組み、コロナ禍でより磨きをかけた事例として埼玉の成長企業4社を取り上げます。いずれの企業もコロナ禍の環境変化で影響を受けつつも、“独自性” “迅速性” “柔軟性”で乗り越えてきました。

「コロナ禍の新しい経営スタイル」を2時間30分で考えるリアル研修会
埼玉の成長企業4社が試行錯誤の末、たどり着いた“独自の取組み”と、それらを支える“基本的な考え方”を第1弾、第2弾に分けて紐解いていきます。

◆実践知を高める経営㈱しまむら(1953年/昭和28年~)
独自性:「マニュアル」
キーワード:「暗黙知の形式知化」「改善提案」

◆ヒトを活かす経営㈱ヤオコー(1957年/昭和32年~)
独自性:「個店経営」
キーワード:「全員参加の経営」「裁量権」

◆時代を先読みする経営㈱ハイデイ日高(1978年/昭和53年~)
独自性:「自主管理経営」
キーワード:「自主性・主体性」「経営者意識」

◆いのちを活かす経営㈱埼玉種畜牧場・サイボク(1946年/昭和21年~)
独自性:「独自の商品開発」
キーワード:「牧場・製造現場が開発担当」

皆さんが知っている、利用したことがある“あの企業”の取組事例です。
身近な成長企業を題材にWithコロナでもう一段、自社が成長するヒントを掴んで下さい!

<「思い」と「行い」はセットでこそ、威力を発揮!>

これら“独自の取組み”を真似るだけでは、成長企業に近づくことはできません。私たちが経営の視点で成長企業をベンチマークする中で実感したことが、それら“独自の取組み”を支える“基本的な考え方”があるということです。
つまり、“独自の取組み”と“基本的な考え方”がセットで実施されることで初めて、その効果を発揮するのです。

加えて、埼玉の成長企業4社は『昭和~平成~令和』に亘って、これら“独自の取組み”を連綿と継続し続けてきたことが差別化要因となっています。それらの期間は、時間的な奥行きとして、埼玉の成長企業4社の強みに掛け合わさっています。

ぜひ、このタイミングで、(飲食店に限らず)貴社におかれても少しでもいち早く、埼玉の成長企業4社をベンチマークして頂き、Withコロナであっても成長し続ける貴社“独自の取組み”を見出すきっかけにして頂ければ幸いです!

<開催スケジュール>

埼玉の成長企業4社を2社ずつに分けて、第1弾・第2弾として2回ずつ開催します。ご希望の成長企業がある回にご参加下さい。
※第1回は終了致しました。ご参加ありがとうございました。

【第1弾 「㈱しまむら/㈱ヤオコー」から学ぶ!】
第1回 5月24日(水午前(10:00~12:45) 
第2回 6月21日(水)午後(14:00~16:45)
【第2弾 「㈱ハイデイ日高/㈱埼玉種畜牧場・サイボク」から学ぶ!】
第1回 5月24日(水)午後(14:00~16:45)
第2回 6月21日(水)午前(10:00~12:45)

<講 師>
リタネッツ事業協同組合 理事長 杉田 圭三

<会 場>

㈱CWM総合経営研究所 セミナールーム
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-16 シーノ大宮ノースウイング4階
(最寄り駅:JR大宮駅 西口徒歩4分/大宮ソニックシティの真裏のビルです)
TEL:048-779-8891  FAX:048-779-8892

<参加費>

第1弾・第2弾の特別講座、“それぞれ”でお申し込みを受け付けております。
各回の参加費は
1名 20,000円(税抜)
2名 30,000円(税抜)
※2人目以降、おひとり増えるごとに+10,000円(税抜)となります。

<参加者特典>

書籍『なぜ、この会社の成長は止まらないのか-自己覚知の経営-』の進呈
“埼玉の成長企業”としてベンチマークした4社の事例が掲載されている書籍です。講座受講後の振り返りとしてご一読下さい。

<申込方法>

当事務所まで直接問い合わせ(※セミナータイトルをお伝えください)
または下記専門ページの申し込みPDFをFAXでお申込みください。
TEL: 048-779-8891 FAX:048-779-8892
申し込みURL:https://www.cwm.co.jp/pdf

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