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ブロックチェーンってなんだ!
18.09.26 | 堺俊治の独り言的情報
ブロックチェーンとはインターネット以来の革命的テクノロジーと言われており、これからの私たちの社会にどのような影響を与えるのか、大いに興味があるところです。
ところが、「ブロックチェーンってどういうもの?」と、身近な誰に問うても答えがありません。そこで、自力で調べてみました。結果は????
書籍やネットから引用してみると、以下のようなことです。
「ブロックチェーンとはビットコインを支えるために、サトシ ナカモトによって考案された技術で、P2Pネットワークとブロックのデータ構造、コンセンサスアルゴリズムによって実現された改ざんが極めて困難な唯一無二の台帳を分散して管理する技術です。」
さらに「ブロックチェーンとはP2Pの技術を用いることで『単一障害点』をなくし、『ハッシュ値』と『コンセンサスアルゴリズム』を用いてデータの改ざんを困難なものとしています。」「P2Pとは、企業や銀行などの中央管理者を通さずに、ネットワークに参加する個人間を結びつける技術をさします。」「ハッシュ値とは、データ(文字)を暗号化(数値化)した値を指します。」「コンセンサスアルゴリズム(合意形成)とはブロックチェーンで使用された 不正を防止するための仕組みです。」
私の頭脳は更に????ですが、ブロックチェーンをプラットホームとして利用することで、銀行とか証券会社とかを経由しないで個人と個人の直接取引が可能になるとか、社長や管理職が必要ない事業組織の運用が可能になるとかだそうですが、そう聴いても、なんでそうなるのかはよく分からないですね。
インターネットが登場した時、社会に革命的な影響を与えるということで、いろいろ情報を集めましたが、よく分かりませんでした。しかしそれから20年30年と経過する中、当たり前のように日常生活に溶け込んでいます。きっと、Windowsというソフトが開発されてインターネットが急速に身近になったように、5年先にはもっと身近にブロックチェーンを感じるのかもしれません。
ブロックチェーンによって、銀行が必要なくなるといわれていますが、この一つだけでも本当にそうなると革命的です。またブロックチェーンとAIが結びついていくと、ターミネーター(映画)の「スカイネット」の様になりはしないかとの恐れもあるようです。
いずれにしろ、ブロックチェーン・テクノロジーは経営者にとっておろそかに出来ない展開をしていくようです。- 税理士法人SKC
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