グロースリンクグループ

組織活性化の取り組み事例 vol.2

14.10.17 | グロースリンクグループより

バックナンバーはこちら^^

★本日の成功事例の共有★


感謝の朝礼の後に、その日の当番は「成功事例」を発表します。
鶴田会計の求める人材像に沿った5つの力を発揮したことで成功した事例の共有です。

<鶴田会計の求める人物像>
①コミュニケーション力:相手が求めていることを正確に理解し、誠意をもって応える人
②問題解決力:目の前の問題に対し、とことん立ち向かい、最善を尽くす人
③責任力:「何があってもやりきるんだ!」という強い意志を持ち、実際に期限までに仕事をやり遂げる人
④影響力:周りが行動する前に、主体的・率先的に行動し、結果として周りをやる気にさせ、行動を促せる人
⑤素直力:新しい情報や、自分とは異なる意見に耳を傾け、柔軟に取り入れる人

その日の当番は、これらの力を発揮できた事例を発表し、その成功をみんなで拍手で称えます。

今回は「本日の成功事例」を行うことの魅力をお伝えしたいと思います!


この求める人物像で掲げている5つの力は、
"お客様や関係する方々に職を通して役に立つために必要だ"とスタッフが感じている能力です。
私たちはこの力を持つ人物である必要があります。そこでこの人物像を社内で浸透させようと始まったのが成功事例の共有です。



<この5つの力について成功事例を共有することによって生まれた効果>


その1:お客様から求められている力を日々意識して行動することができている。
⇒歯科医療チーム 横山さんによる『コミュニケーション力』の事例
先日銀行面談を控えていらっしゃるお客様からご連絡をいただきました。お電話口からでも、ご不安な様子であることを感じ取ることができました。そこで「よろしければご一緒しましょうか?」とお声掛けをしました。お願いしますというお返事をいただいたので、同席をさせていただきました。その結果、面談が終わった後に「横山さんがいてくれて心強かった」というお言葉をいただくことができました。

「相手が求めていること」は言葉として表現していただいたものだけではありません。
言葉に現れないお客様の想いをしっかりと理解しようと日々努めているので気が付けるのです。
それに誠意をもって対応できたからこそ、お客様の喜びという成果を得ることができました!


その2:仲間の成功から学びを得て、取り入れることもできている。
⇒入社1年目 木村さんによる『コミュニケーション力』の事例
誰かに何かを相談したり、報告をしたりするときに、相手目線に立って何を伝えるべきかを考え伝えることを心がけています。その成果があってか、上司から「報告や連絡、相談がわかりやすくて、とてもいい。」と褒めていただけるようになりました。

私自身も相手目線で報告・連絡・相談をすることについて課題に感じていました。
同期ということもあって、私ももっと頑張らなくちゃ!という気持ちになり、木村さんのやり方を真似してみようと思いました。


その3:求められていることに対する成功体験を自らが承認することで、自信を得ることができている。
以前の私であったら、心では”頑張っている!”と思っていても、みんなの前で堂々と「こんな成功をしました!」・・などと胸を張っていうことができませんでした。
しかし、成功事例の共有によって”身近なほんの小さな事さえも成功は成功なのだ”と気づきました。

この気づきによって、まず自分自身が自らを承認できるようになりました。すると以前の私よりもありのままでいれるようになりました。そして自然と自信が持てるようになり、前向きな気持ちから何事も挑戦!というスタンスで行動ができるようになりました。



目指すべき姿が明確になっているために日々意識して行動ができ、組織の仲間と同じ方向を向き、歩んでいることを感じています。
この成功事例の共有も組織活性化、一体感づくりの取り組みの一つです。


「この取り組みを見てみたい!」という方、是非見学にいらしてください。
見学お申し込みはこちら

TOPへ