目標を数値化すれば結果が変わる
21.07.07 | メルマガBETT
From 山本峻也
@事務所
最近、少しだけダイエットをしておりまして、
筋トレをしたり、ゆる~くカロリー制限もしています。
といっても、お米を食べる量を減らす程度で、
あまり減らしすぎると運動をしたときに
明らかにエネルギー不足になってしまいます。
ダイエットをしていて、
まぁ一喜一憂しながらという感じですが、
一番嬉しいタイミングが、
体重計に乗って、最終目標までに設定した小さな目標の体重を達成していたときです。
ちなみに目標は体重ピーク時から
8kg減で、1週間に1kgずつ減量していこう
という計画です。
今のところ、半分の4kg減までは
到達しまして、だいぶお腹周りのお肉ちゃんたちも
消化しました。
変化が見た目でわかる(自分しか気づいていないですが・・・)と
やる気にもつながりますし、
それがさらに、体重という計測できる数値でわかると、
さらに嬉しいです。
◇目標達成時の状況を具体化しよう!
さて、今日お伝えしたかったのが、
目標に向かって何か取り組むときに、
その目標が具体化されていますか?という話です。
例えば私のダイエットの話でもそうですが、
目標をただ「痩せる」、とした場合と、
「体重○○kg、体脂肪率〇%」など具体的に決めた場合だと、
いかがでしょうか?
これは、問題解決の考え方と同じで、
「現状(課題)→太っている」
という状態があって、
これを
「理想→痩せたい」
という状態に変化させたい、というときに、
この理想と現状との差(ギャップ)をどう埋めるか、
という話です。
この理想と現状とのギャップを埋めようと思ったときに、
それぞれの状態をより具体的にしなければ、
そのギャップを埋めるための行動が明確にできず、
より適切な行動が取れない、ということになります。
だから、具体的な数値を入れて、
例えば、
体重83キロ→75キロ、(私ではないですよ)
体脂肪22%→15%(私ではないですって)
にしようと決めたときに、
・カロリー制限
・筋トレ(筋肉量を落とさない)
・プロテインの摂取(筋肉量を落とさない)
・適度な有酸素運動
をすると、摂取カロリー<消費カロリーとなって、
体重を減らせる(だろう)ということで行動が決まる、
ということです。
目標達成でもそうですが、
何か変化を求めたときに、
この「現状・理想・その差」を具体化すると
頭でも納得して行動できると思います。
ぜひ皆様もトライしてみてください!
~山本のテニス裏話~
最近、バックハンドがあまり上手くいかず、
youtubeの動画を見ながら研究とイメトレをしているのですが、
なかなか上手くいきません。
頭ではわかっていても、
身体で体現するのはとても難しいですね。
まぁ課題はそこだとして、
これを理想の状態・・・具体化するって難しいですね。
振り遅れず、球に体重がのるように・・・数値化は難しそうです。
「測定できないものは改善できない」という言葉で有名なデミング。
でもこれは実は「測定できないものは改善できない、というのは幻想である」
という真逆が本当です。
改善できない、だけが独り歩きしてしまっています。
理想のイメージ造とのギャップは、
私の場合、打つ位置と左腕の動かしかたにあると思っていますので、
まずはそれを改善するように練習します。
ちなみに次の試合は7/23なので、
そこまでには体重も減らしてベストコンディションで挑みたいものです。
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