税理士法人BETTあかつか事務所

町工場リボーン

21.10.10 | メルマガBETT

町工場リボーン
大阪のなんつねは、食肉スライサー製造販売の会社
昨今では部品を作る町工場げ減少し
今まで当たり前に手に入れられていたものが
もはや当たり前ではなくなってきた
中長期的にみると、いつそれが手に入らなくなってもおかしくない状況
 
キャディ社長の加藤さんは、モノ作り企業の救世主と言われてる
 
キャディはメーカーと町工場のマッチングをしている。
 
どれだけ需要が来ても全国のネットワークで
カバーできるのがキャディの強み
 
それぞれが得意な会社は異なっているので
その異なった会社の強みを結集するのがの強み
2017年創業 社員270人 平均年齢32歳
社長の加藤さんも30歳 マッキンゼーで史上最年少のマネージャー
26歳で創業したそうです。
 
キャディはメーカーからある部品が欲しいと発注があったとき全国600あるパートナーから最適なところを見つけ出せる
パートナーの精密加工の会社は、半導体関連や医療関係の部品を製作出来るようになった
 
溶接の会社は、たわまない技術があり、パートナーになってから売り上げが5倍になった。
 
墨田区の町工場は、展示会でキャディ出会って、一週間以内に発注があり、今では累計20社とマッチングできたそう。
 
キャディはメーカーから依頼された部品の図面をシステムに読み込む、独自のデータベースと照合し、
最適な会社が割り出される。しかも材料費や加工費も割り出し適正な価格をはじき出す
 
面白い会社もあるんですね。
 
先の食肉スライサーのなんつねも120の部品を、キャディに発注したそうです。
 

 

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