値付けは経営
22.07.18 | メルマガBETT
安値が失敗する理由
byダイレクト小川さん
大体、安値にすると失敗する
値段を安くしてうまくいったことはほとんどない。
中小企業にとっては、安値は非常に難しい。
そもそも安値で商品を作ると、逆に言うと
大量に売らないといけない。
たくさんの顧客獲得をしないといけない
顧客獲得は投資がひつようになり
それだけの資金があるのか?
中小企業の場合マスマーケットで戦ってない
マスマーケットは大企業
中小企業は、一般的にはニッチ向けのサービスがほとんど
そもそも大量に顧客を獲得できない
価格競争がおきる。
中小企業にとっては価格競争は現実的ではない。
価格競争に勝つには、一番の安値じゃないと選ばれない。
資金力のある会社には、勝てない
価格が安い商品は、社内での商品群の中で、優先順位が低くなり、手をかけられない。
中小企業はニッチプレーヤー
大企業の価格論理を持ち込んで
マスマーケティングの論理を持ち込んだら、大変
最初高めに設定したほうがいい。
うまくいかなければ下げればいい。
高い値段を下げるのは難しくない
値段を上げるのは難しい。
うまい棒1円の値上げがニュースになるくらい
値上げに対しては敏感
ちょっと高いかな、っと思うくらいでいいんじゃないでしょうか。
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