税理士法人BETTあかつか事務所

ローカル覚醒

22.11.13 | メルマガBETT

近江八幡 
和菓子 たねやグループ 山本昌仁
 
「地方の力」を目覚めさせる
全てが東京集中ではなく
この愛してる町だからこそ
できることを常に考えている
 
近江八幡市に驚きの施設
 
そこは童話に出てくるような
幻想的な緑の世界
 
ラコリーナ近江八幡
 
クラブハリエ
和菓子のたねや
カステラ栗百本
 
客を引き寄せる秘密は
田園風景
田舎の魅力満載
 
そんな美しい風景を作り上げたのは
ラコリーナの社員
 
この土地には、
厚生年金休暇センターウェルサンピア滋賀があったが
赤字の施設をたねやが23億で買い取り
いろいろ考えたが
かつてあって田園風景に戻した
 
お菓子の館を計画していたが
山本は計画を破棄した。
この場所に何を作るべきが考えて
八幡山が大事
八幡山をバックに建物の位置を決めた
東京や大阪や名古屋にない
せかっく滋賀県に来てもらったのに
都会と似たものではダメなので
「これがたねやなんだ」と思ってもらえるような
空間づくりをしたかった
 
自然に学ぶ
季節ごとの菓子
ラコリーナの環境の季節感もあるが
展示ケースの中にも
その季節感を出していく
 
滋賀県の観光客数 1位ラコリーナ近江八幡
できた時に「はいオッケー」で
オープンにするのではなく
どんぐりを山から拾ってきて
それを植えていくという地道な活動を
オープンからがスタートで
1年1年変わっていくことがいい
スタッフだけでなくお客や地域の人々に
田植えに今は参加してもらっている。
 
 
ポケマル
生産農家がアプリを通して
簡単に商品を販売できる
利用者60万人
生産者全国7200人
 
消費者と生産者の関係を変えた男
雨風太陽代表 高橋博之
 
漁業の永田さん
 
「ポケットマシェで出品を始めて
気に入ってくれるお客も増えてきた
本当にびっくり
こんなに買ってもらえるとは。
コロナ禍で飲食店などに卸せなくなって
ポケマルを始めたら一気に売り上げが1.5倍になった
 
ポケマルはメッセージ機能で食べた後の感想など
生産者と消費者が気軽に交流できる」
 
 
 
ポケマルで直接消費者に売るようになり
生産者としての意識が大きく変わった
実力が付き、生産者が自立
 
三重の橋本さん タイの養殖
コロナで出荷できなくなり、
タイは大きくなりすぎると、売れなくなる
 
そこで高橋さんがそれを聞きつけて、来た。
2020年の春
「タイの養殖現場でこんなに困っていることは誰も知らないですよ。橋本さんの思いを動画にとって訴えましょうよ」
その動画で1日100件の注文2か月で5000尾のタイをポケマルで販売
 
ポケマルは急拡大
 
2020年5月に都知事が都民に外出を自粛してください。
と記者会見した翌日
一瞬東京のスーパーから食材が消えた買い占めされて
それが全国ほうそうで流れたら
いつも地方のひいきにしている生産者から買っているお客に電話が来て「ニュース見たよ。食べ物ないんでしょ。なんでも送るから言って」と
 
ネットを使って、対面売買・・・・・・・
人の本質は変わらないんでしょうね。
 
 

 

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