16.04.28 | ご案内

会社を代表して入社1年目、2年目の社員で新入社員研修へ参加してきました。
みなさんは正しいビジネスマナーを理解、そして実践できていますでしょうか。

この記事を読んでくださっている方の中にもつい言葉づかいが乱れたり、
曖昧なまま名刺交換をしていたという方がいらっしゃるのではないでしょうか。

また、いままで正しいと思っていた敬語、マナーも実は間違っていたなんていうこともあるようです。

今回参加させていただいた研修では、そんなビジネスマナーの基本はもちろん、社会人としての心構えや人間関係の築き方、 コミュニケーションをとるコツなどを勉強してきました。

主に、ロールプレイングなど実践しながらの研修でしたが、頭でわかっていてもいざやってみるとうまくいかないことが多いです。
本番では取引先や、お客様を相手にしますのでなおさら緊張してしまうかもしれません。

慣れるまで繰り返し練習することが大切ですが、そもそもなぜビジネスマナーが重要なのでしょうか。

もちろん答えはいくつかあると思います。

そんな中、今回の研修では社会は常に「相手が中心」ということを学びました。
自分がどんなに一生懸命取り組んでも評価をするのは相手です。
相手が納得のいく＝お金を払ってくれる商品やサービスを提供できなければ、どんなに頑張ったつもりでも良い評価を得ることはできません。

ビジネスマナーも同様で
「こうしなければならない」と自分中心で考えるから難しく感じるのであって、
「どうすれば相手に喜んでもらえるか」と相手のことを考えて行動すれば
例え正式なマナーとは若干 異なっていても相手に不快な思いをさせてしまうということはないのではないでしょうか。

社会に出てしまえば新入社員、ベテラン関係なく相手から見るとその人が会社の顔となります。
いつ、だれに見られてもいいようにこの機会に改めてビジネスマナーの勉強をしてみるのもいいかもしれませんね。


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