大阪プライム法律事務所

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大阪弁護士会とは

10.01.16 | 企業の法制度

三木秀夫が本年4月から大阪弁護士会の副会長に就任することが決まりました。

大阪弁護士会(Osaka Bar Association)は、大阪府内の法律事務所に所属する弁護士約3,600名が所属しています。
大阪弁護士会の前身は、明治13年(1880年)5月に「大阪組合代言人」という名で結成された組合です。設立当時は58名の組合員だったそうですが、現在は約3600名の会員を擁するまでに発展しています。その間、・・・(続きを読むをクリックして本文をお読みください)

三木秀夫が本年4月から大阪弁護士会の副会長に就任することが決まりました。大阪弁護士会(Osaka Bar Association)は、大阪府内の法律事務所に所属する弁護士約3,600名が所属しています。

大阪弁護士会の前身は、明治13年(1880年)5月に「大阪組合代言人」という名で結成された組合です。設立当時は58名の組合員だったそうですが、現在は約3600名の会員を擁するまでに発展しています。

その間、明治26年5月には大阪地方裁判所所属弁護士会となり、大正15年5月には名称を大阪弁護士会と改称(旧々弁護士法時代)、戦後の昭和24年(1949年)9月に現行弁護士法が施行された際に、現在の大阪弁護士会となったものです。 

2009年1月5日現在の会員数

弁護士 3598名、弁護士法人68法人、外国特別会員10名

弁護士会とは

弁護士法に基づいて設立された弁護士の指導・連絡・監督などの事務を行なう弁護士にとっての強制加入団体です。弁護士は、弁護士法によって、事務所の所在する弁護士会に必ず加入し、そこを通じて日本弁護士連合会に登録しなければ弁護士としての業務はできません。 

弁護士会は、地方裁判所の管轄区域ごとに設立するのが原則で、47都道府県庁所在地と函館・旭川・釧路の各地方裁判所に対応して設けられています。しかし、歴史的経緯から、東京には3つの弁護士会(東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会)があります。このため全国では52の弁護士会が存在します。

弁護士自治

日本の弁護士会の特徴として、自治権を有していることが挙げられます。つまり、弁護士・弁護士法人・外国法事務弁護士の懲戒業務については、政府など行政庁や裁判所が行うのではなく、弁護士会が自ら行うことになっています。これを「弁護士自治」といいます。これは、依頼者の権利を守るためには、政府行政機関に相反する立場も取らざるをえない場面がある弁護士が、その正当な業務を行うためには、高度の独立性が必要であるという考えから、戦前には司法大臣にゆだねられていたものを、戦後に弁護士会に移したものです。 

大阪弁護士会の広報活動

①ホームページ http://www.osakaben.or.jp

②NHKラジオ「関西ラジオワイド」 (広報委員が担当して、法律問題などを解説しています。)

③MBSラジオ(毎日放送) 「ありがとう浜村淳です」 (毎週土曜日「人生相談」というコーナーで浜村さんが、広報委員作成の原稿を多少アレンジして、法律問題を取り上げています。)

④大阪弁護士会 24時間FAX応答サービス(FAX番号 06-6364-1250)

 

大阪弁護士会館06-6364-0251(案内テープ)

大阪市北区西天満1-12-5

なんば法律相談センター06-6645-1273

大阪市中央区難波4-4-1 難波富士ビル4階

堺法律相談センター072-223-2903

堺市堺区南花田口町2-3-20住友生命堺東ビル6階

岸和田法律相談センター072-433-9391

岸和田市宮本町27-1泉州ビル2階

谷町法律相談センター06-6944-7550

大阪市中央区谷町3-1-9MG大手前ビル5階

千里法律相談センター06-6155-3123

豊中市新千里東町1-2-4信用保証ビル7階

枚方法律相談センター072-804-5601

枚方市岡東町12-1ひらかたサンプラザ1号館3階

南河内法律相談所06-6364-1248

富田林市寿町2-6-1南河内府民センタービル1階

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