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グロースリンク 労務部門より
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- 15.09.29 | グロースリンク 労務部門より
- 人材育成に関わる制度を導入した場合の助成金
- ★10月の労務情報★
皆さま、助成金についてどんなイメージを持たれていますか?
「お金がもらえるそうだけど、よく分からない。」
「返す必要が無いお金と紹介や案内が来ても、怪しいと感じて敬遠している。」
こんな風に思ったことはないでしょうか。
雇用関係の助成金の目的は、労働者の職業を安定させるために、失業の予防、雇用機会の増大、雇用状態の是正、労働者の能力開発等を図ることにあります。
そのため、新規事業に関する人材の雇用、障がい者の雇用、人材の育成などが一般的な対象になり、
その目的に沿った制度や内容に協力・実施してもらえる事業所に支給されるものになります。
また雇用保険の一部をその財源としている為、支給対象は前提として雇用保険を支払っている
事業所になっています。
いかがでしょう、目的や制度の内容を知ってくると、当初の懸念も払拭されてきませんか?
最近は社会情勢を反映した助成金も増えてきています。
今回下記リンク先にある助成金情報も 新しく新設された内容になります。
是非アンテナを高くして、助成金の利用を通じ、労働者の職業の安定を図る一助を担っていただければと考えます。
▼こちらもcheck!
人材育成に関わる制度を導入した場合の助成金 - 続きを読む
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- 15.08.26 | グロースリンク 労務部門より
- 中小企業が知っておきたいマイナンバー!
- ★9月の労務情報★
みなさん、マイナンバーへの理解は
進められているでしょうか?
10月からは、マイナンバーが記載された通知カードが、住民票の登録されている住所宛に書留発送され始めます。
「あ、住民票の移動(転居・転入届)を忘れていた!」ということになると、 会社へ提出出来ないということになりかねませんので、心当たりのある方は対処をしておきましょう。
また、事業主の立場だと、マイナンバーをうかつに扱って漏洩事故・事件が起きてしまった場合、対象となる従業員 だけではなく、会社へも両罰規定が適用され、懲役または 罰金といった重い併科が科される場合もあります。
まずは何をすべきか、何をしてはいけないかを正しく把握することが、理解への第一歩でしょう。
今後「税理士法人 鶴田会計」では、9月・10月とマイナンバー直前対策セミナーの無料開催等で情報を発信していきますので、是非お役立てください。 - 続きを読む
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- 15.07.28 | グロースリンク 労務部門より
- 改正パートタイム労働法
- ★8月の労務情報★
みなさん、こんにちは!
今回は労務トラブルを未然に避けるため、2015年4月1日から施行されている
、改正パートタイム労働法のご紹介をさせて頂きます。
簡単に内容を表すと
「パートタイム労働者の差別的な待遇を禁止」するものです。
ではどんなパートタイム労働者が対象になるか。
「職務内容」「人材活用の仕組み」が正社員と同一であれば、
有期労働契約を締結していても、対象になります。
そして事業主は、パートタイム労働者を雇用する際には
・賃金制度
・教育訓練
・福利厚生施設の利用
・正社員転換推進措置
の内容について、新たに説明する義務が設けられました。
事業主は上記説明を求められたことを理由に、解雇等、不利益取り扱いすることを禁じられています。
更に差別的な待遇に関し、厚生労働大臣からの指導に従わない場合には、
企業名の公表や過料が科される厳しいものになっていますので、
法令順守の経営を目指していきましょう! - 続きを読む
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