23.02.25 | インフォメーション

待機児童の問題や、共働きや核家族世帯の増加に伴う子育て支援など、社会的役割を担う保育士さんの仕事。しかしながら、潜在保育士も多く、慢性的な人手不足と労働環境改善が叫ばれる保育業界。
幼稚園教諭の経験から「社労士が保育業界にできること」というテーマでお話しさせて頂きました。

保育士は、保育園での子どもたちの成長の支援だけでなく、社会的役割も担っている

保育士は、園で子どもたちの生活習慣や社会ルールを教えたりといった役割だけでなく、待機児童の問題や、共働きや核家族世帯の増加に伴う子育て支援など、社会的役割も担っています。

ですが、その専門性については、まだまだ認知されていないのでは…と感じています。潜在保育士も多く、それには仕事量や責任の重さに待遇が見合っていない、といった現状があります。

これは、社会全体で取り組んでいかなければいけない課題かもしれません。
労働環境の課題解決は、まさに私たち社労士がサポートできるところ。
保育業界の現状と社労士ができるサポートについてお話しさせて頂きました。




保育園向け『働き方のルールブック』の監修

また、今回は保育園向け『働き方のルールブック』の監修もさせて頂きました。
業務上のルールのみならず、理念の共有とか、チームワークの大切さといった視点と、保育士の皆さんへのエールも込めて監修しました。
ぜひ、ご覧ください！

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