大阪プライム法律事務所

大阪プライム法律事務所

近畿ソーシャルビジネスフォーラム開催

09.06.13 | 非営利・公益

6月27日(土)に、「近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009」 が、京都リサーチパークにて開催されます。

子育て支援や障害者雇用、地域おこしといった社会的課題をビジネスとして解決しようとする活動「ソーシャルビジネス」。起業としてとらえようとする者にとっては新しい企業理念として、また、雇用不安が社会問題となる中では新たな雇用創出の芽として、大きな期待がされています。ソーシャルビジネスの推進を図ろうと、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスを担う全国の事業者(企業、NPO他)、それを支える自治体、中間支援組織、企業関連部署、大学・研究者・学生などが、熱い注目を注いでいます。 (Photo by (c)Tomo.Yu ) 

6月27日(土)に、「近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009」 が、京都リサーチパークにて開催されます。

 

子育て支援や障害者雇用、地域おこしといった社会的課題をビジネスとして解決しようとする活動「ソーシャルビジネス」。起業としてとらえようとする者にとっては新しい企業理念として、また、雇用不安が社会問題となる中では新たな雇用創出の芽として、大きな期待がされています。ソーシャルビジネスの推進を図ろうと、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスを担う全国の事業者(企業、NPO他)、それを支える自治体、中間支援組織、企業関連部署、大学・研究者・学生などが、熱い注目を注いでいます。 (Photo by (c)Tomo.Yu )  

近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009では、『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)の本にも登場する、日本理化学工業式会社会長大山泰弘氏、また、グリーン電力業界の先駆者、日本発の市民ウィンドファームを成功させるため、日々奔走されておられる(特活)北海道グリーンファンド事務局長 鈴木亨氏の、興味深い講演があります。 

 

地域社会は、まちづくり・まちおこし、観光、環境保護、福祉等様々な社会的課題があり、これらの課題解決にビジネスとして事業性を確保しながら、自ら解決しようとする活動(ソーシャルビジネス(SB))が新たな働き方を提供する担い手として、また、行政の協働パートナーとして、新たな産業・雇用を創出し、地域経済全体の活性化の原動力としての役割が期待されています。

しかし、SBは社会的認知度が低く、またSBの担い手は経営資源等も限られており、その育成には外部主体との連携を支援していくことが重要です。このため、近畿地域の自治体・事業者・支援機関・金融機関・教育機関等と広域的ネットワークを構築する「近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング」が、平成20年度設立されました。今回のフォーラムは、その活動の一環として、広く市民および関係団体にソーシャルビジネスについての理解を深める機会として開催されるものです。三木秀夫法律事務所は、大阪NPOセンターを通じて、SBの支援に取り組んでいます。

 

日時:平成21年6月27日(土)14:00~18:00(開場13:30)
参加費:無料
定 員:200人
会 場:京都リサーチパーク1号館4階 サイエンスホール
     京都市下京区中堂寺南町134 TEL:075(322)7888
主 催:近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング(大阪NPOセンター)

後 援:京都産業大学経営学部ソーシャル・マネジメント学科

申込・問合せ先:近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング(大阪NPOセンター)

〒553-0006 大阪市福島区吉野4-19-20大阪NPOプラザ201号

TEL:06(6460)0268 FAX:06(6460)0269

 

プログラム
【第1部】

●基調講演「地域社会の人々から愛されるソーシャルビジネスとは」

講演者:大山泰弘氏(日本理化学工業株式会社会長) 

●パネルディスカッション「障がいのある人の仕事力がビジネスを変える」

パネリスト:大山泰弘氏、吉野智和氏((特活)エクスクラメーション・スタイル副理事長)

コーディネーター:山田裕子氏(大阪NPOセンター理事兼事務局長)

【第2部】

●基調講演「地域社会に変化をもたらす市民のお金とは」

講演者:鈴木亨氏((特活)北海道グリーンファンド事務局長)

●パネルディスカッション「市民による社会への投資とは」
パネリスト:鈴木亨氏、大西啓子氏((特活)きょうとグリーンファンド事務局長)

コーディネーター:浅野令子氏(淡海ネットワークセンター常務理事兼事務局長)

コメンテーター:大室悦賀氏(京都産業大学経営学部ソーシャル・マネジメント学科准教授) 

【第3部】近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキングのこれからの展望

TOPへ