大阪プライム法律事務所

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豊中・箕面の「北摂アーカイブス事業」

10.12.13 | 非営利・公益

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日経新聞の文化欄(12月11日)で紹介されていましたが、図書館と市民が連携して古い街の写真を記録資料(アーカイブス)化して、地域の記憶として後世に残す活動が動き出しています。

新潟県十日町での町の写真館が撮りためた写真を図書館が寄託を受けて整理作業が始まった話が紹介されていましたが、身近なところで、大阪府の豊中市と箕面市の「北摂アーカイブス」事業も紹介されました。「地域の記憶を地域の記録に」をうたい文句に、2010年3月からホームページが立ち上がっています。・・・(写真もしくは「続きを読む」をクリックして本文をお読みください)。
 

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日経新聞の文化欄(12月11日)で紹介されていましたが、図書館と市民が連携して古い街の写真を記録資料(アーカイブス)化して、地域の記憶として後世に残す活動が動き出しています。

新潟県十日町での町の写真館が撮りためた写真を図書館が寄託を受けて整理作業が始まった話が紹介されていましたが、身近なところで、大阪府の豊中市と箕面市の「北摂アーカイブス」事業も紹介されました。「地域の記憶を地域の記録に」をうたい文句に、2010年3月からホームページが立ち上がっています。

「まちなみ」、「たてもの」、「交通」、「自然」、「社寺・祭り」というジャンルで分類していて、これらをクリックすると、古い写真と今の写真とを並べていたりしていて、思わず眺めてしまいます。

北摂アーカイブスのホームページによると、次のように紹介されていました。

「北摂アーカイブス北摂地域に散在する記録を収集、整理し、電子データとして保存、ホームページとして編集して広く地域の住民へ公開するものです。収集、保存した資料は、学校、行政機関、企業などの組織と個人から提供されたもの、地域フォトエデイターが新たに撮影したものです。」

公開済みの写真は約140点ですが、日経の記事によると、これまでに豊中市で1800枚、箕面市で1200枚の写真を収集したとのことです。整理した上で、両市の図書館、フォトエディターのほか、市民団体、学識経験者らでつくる「地域情報アーカイブ化事業実行委員会」の判断で公開の有無を決めるようです。ホームページによると、写真資料のほかに、チラシ、プログラム、ポスターなども加えていこうと考えているようです。

今後は、池田市、吹田市などの北摂地域の行政機関も参加し、市民ボランティアの参加を広げながら活動を広げるようです。

ぜひ一度、ご覧になりませんか。

北摂アーカイブ http://wiki.service-lab.jp/lib_toyonaka/
 

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