社会保険労務士法人アルコ

合唱ってすごい!!

17.08.15 | 音楽室から

夏休みはいかがでした?すんだ方も、これからの方もいらっしいますよね。
私は、木曜日の夜から新潟のキャンプ場に向かう予定でしたが、夏風邪に負けてダウン(;_;)
寝込んでしまい、まだ本調子ではありません。

携帯の動画配信サービスがとても活躍!『表参道高校合唱部!』いっき見しちゃいました(*^-^*)
すんばらしい!!!の一言です。楽曲の選択、ハーモーニーの構成、ドラマの内容など丸ごといい。
また、高校生という多感な時期の少年少女の歌声は、実に心に響きますね。

特に心に響いたのが、坂本九さんの『心の瞳』。ドラマ上でも校長先生ご夫妻の愛の歌として取り上げられていましたが、坂本九さんご夫妻の愛の歌でもあるそうです。切なく甘い旋律と心にしみる歌詞。チェロで低い音階でのソロ、カルテットでの演奏もしてみたいです。

ドラマオリジナルの、『愛の歌』。「かりゆし58」の書き下ろしです。こういうドラマは、構成や楽曲、特に演奏部分がチープになりがちですが、全話に渡って、素晴らしいクオリティー。楽器のアンサンブルも素敵ですが、合唱って、こんなに素晴らしいものかと、完全ノックアウトです。

1話で使用された、『気球にのってどこまでも』は、私が中学1年の時に合唱コンクールで選択曲として歌った曲です。
当時の担任の先生の言葉を思い出し、じーんとしてしまいました。
卒業式で歌われる『旅立ちの日に』は最近気になっている曲で、林はるか&林そよかペアでチェロとピアノのアンサンブルCDがリリースされています。最後の「大空へ~」のフレーズが感動しますよね~。

たった今、町田市の放送で、戦争により犠牲になった方々への黙祷をささげましょうとアナウンスがありました。1分間の黙祷を捧げました。
人は思想や主義主張で争い、傷つけあいます。しかし、合唱のように互いに強調して一つのハーモーニーを作ることも、多くの人を感動させる力を持っています。私たちの周りから、小さなことから進め、争いのない、笑顔の絶えない環境を作っていきたいですね。

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