社会保険労務士法人アルコ

年度末はイベント目白押し

18.04.06 | 音楽室から

年度末は実に様々なイベントが目白押しでした。
卒業式、引っ越し、決算・監査、出会いと別れ。あっというまでした。
我が家も、長男が新社会人として、巣立っていきました。長女も出張で、夫婦だけの我が家はとても広く感じます。

今年の桜は開花が早く、事務所近くの桜も4月を待たずしての満開でした。


事務所の職員さんとアコースティックパラダイス、通称アコパラに参加して、演奏を楽しんできました。
他の参加メンバーとも交流ができ、大変楽しいひと時でした。

事務所には、取引先の方の人事異動のご挨拶にいらして下さる方が多くなり、出会いと別れの季節を感じさせます。

あわただしい毎日は、文字通り、心をなくしてしまうことから、「うっかり」、「度忘れ」などを引き起こします。
こうしたことが、ヒヤリ・ハットにつながり、やがてはインシデントを引き起こしてしまいます。
忙しい時こそ、用心用心。立ち止まって、指さし呼称。「うっかり」、「度忘れ」を防止して、インシデントにつながることを回避します。

ハインリッヒの法則やバードの法則にあるところ、ヒヤリ・ハットの発生を抑制すれば、おのずとインシデントの発生を抑えることができるのです。

新入社員は知識・経験ともにありませんから、危険のひそんでいる作業の従事させるときは、十分に説明・指導をする必要があります。
「気を付けて持てよ」ではなく、「中身がこぼれるから水平を保って慎重に運びなさい」などと具体的な説明が必要です。

ポップや垂れ幕の張り替え作業で、脚立の天板に乗り、転落するケースが後を絶ちません。天板は絶対に乗ってはいけません。「天板乗るな」シールを貼りましょう。

また、インシデントとつながらなくとも、もたもたしている、会話が通じないなどのご意見も多く耳にする時期ですが、不協和音も練習次第で良い音色になりますから、じっくりと指導をしてあげてください。皆さんも、かつては不慣れだったのですから。

フレッシュな気持ちで、新年度を進めて行きましょう!

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