紹介アップにつながるデータベースづくり
15.07.02 | 事務所拡大
こんにちは、コンサルタントの中村です。
突然ですが、先生は今よりもお客様の紹介を増やしたいとお考えではないでしょうか?
もし紹介を増やしていきたいとお考えであれば、 まず取り組んで頂きたいのがデータベースを作ることです。
ちなみにもし先生が「良い仕事をすれば紹介がもらえる」とお考えでしたら、少し注意が必要かもしれません。
なぜなら、多くのお客様は先生が紹介を必要としていると思っていないですし、
そもそも良い税理士を誰かに紹介しようと考える人は少ないからです。
そこでまず、見込み客や名刺交換者の母数を増やすことを考えましょう。
当たり前の話ですが、自分のことを紹介してくれそうな人や、数多くの経営者と名刺交換して
より多くの人に自分の良い点を知ってもらえたら、自ずと紹介は発生しやすくなります。
そのためにまず着手すべきことはデータベースを作ることなのです。
データベースとは一度でも会ったことのある人を管理する器です。
データベースを先に作るメリットは次の3つが挙げられます。
①母数が増える
交流会などで知り合った人や事務所に訪ねてきた営業マンなどは、多くの場合一度会っただけでは忘れてしまいます。
そこで、名刺の情報を名刺管理ソフトやエクセルなどに記録をさせていきましょう。
予め器を用意して、そこに出会った人の情報を蓄えるようにしておけば、自然と母数が増えていきます。
②会った人のことを覚えていられる
名前くらいは覚えていても、どこで会ったのか?顧問税理士はついているか?どんな悩みを持っているのか?
相手のことを忘れてしまっていては、仮に相手から相談の連絡を頂いても的確な対応ができません。
そんな時データベースに会った日時や場所、顧問税理士の有無、主な悩みなどを入力しておけばスムーズに会話を進めることができます。
相手も、一度会っただけの税理士が自分のことをきちんと覚えていてくれたことに喜び、 先生に顧問をお願いしたいという気持ちが高まるでしょう。
③アプローチしやすい
これまで名刺交換した人達に営業アプローチをしようと思った時に、 1枚づつ名刺をチェックして電話をかけるのは面倒です。
あまり現実的ではありません。
まずはDMやFAX、メルマガといった媒体で情報発信を行い、相手からの問い合わせを獲得するのが理想です。
そのような問合せ獲得の仕掛けを実践する際に、予めデータベースが構築されていればすぐに実行に移すことができます。
いかがでしょうか?
上記のような理由から、 紹介を増やしていくために、まずはデータベースづくりから始めることを推奨しております。
まだ作られていなければ、是非取り組んでみてください。
さいごに
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