「フィンテック」によって会計事務所の仕事が劇的に変わる!?
16.03.16 | おすすめセミナー
こんにちは。
アックスコンサルティングの飯田です。
皆様、確定申告、本当にお疲れ様でした!
今日はクラウドについてのお話しです。
多くの先生方をお伺いしている中で、、
先生はクラウド会計のどんな機能を活用したいですか?
と訊ねると、
ほとんどの先生が
「銀行やクレジットカードの自動取り込み機能を活用したい」
とおっしゃられます。
実際、ボタン一つで自動仕訳がされるようになり
仕訳のスピードは圧倒的に早くなりました。
またつい最近、
とても驚いたことがあります。
それは、
自計化90%以上だったY先生が、
「最近、記帳代行のお客さんを積極的に獲得するようになった」
ということをおっしゃっていたことです。
その理由は・・・
その理由は
「利益がより出せるから」
とのことでした。
どういうことかというと、
、
規模ではなく利益率を追求していたY先生は、
これまで、例えば自計化の場合(数値は例です)
90万の売上
50万のコスト
40万の利益
のモデルをとっていたそうです。
しかし、
90万の売上をもらえるお客さんは
お問い合わせ全体の2割ほどで
後はお断りしていたらしいです。
これがクラウド会計を導入したことで、
自計化のお客さん
売上90万
コスト50万
利益40万
はお客さんの負担が減ったため、
より経営の事を話して値上げすることができ、
売上100万
コスト50万
利益50万
になりました。
さらに記帳代行では
これまで
売上70万
(規模が小さいため90万はもらえないとのことでした)
コスト50万
利益20万
だったものが、
売上70万
コスト30万
利益40万
まで改善できたそうです。
こういった改善は、
まだ少数のご事務所が実感されているだけですが、
会計業界だけではなく、
一般的に広く使われるようになったワードがあります。
それは、
「フィンテック」です。
一般会社にとっての新しいマーケットでもある上に、
会計事務所にとっては死活問題になる可能性があるため
このキーワードについての関心は非常に増えています。
ちなみにフィンテックについて書かれた専門書は
70万円するそうです。
先ほどのY先生の事例も
フィンテックによって事務所のスタイルの
変化を遂げた事例なのですが、
フィンテック自体が何なのか
しっかり説明できる会社がないのが現状です。
そのため、今回アックスでは、
【会計事務所のFinTech革命】セミナー(詳細はコチラ)を
開催することになりました!
とくに今回は、
中小企業金融の領域での新規事業開発を担当し、
FinTechピッチコンテスト『FIBC』の運営にも参画し
フィンテック最前線に活躍する、和田清志氏にお越しいただき、
フィンテックの概要から会計事務所との関わりまでお話しいただきます。
今後、顧問先さんからもフィンテックについて
聞かれる機会は増えていくと思います。
何より先生のご事務所の今後10年を左右する情報です。
ぜひこの機会にご参加ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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