15.05.13 | 編集後記

先日の、なんとも情けないトホホ・・・話。 

GW中、仏壇の鐘を叩く鈴棒（りんぼう）が折れてしまっていたのが、ずっと気になっていて、夕食後、アロンアルファで付け直そうと、細かな補修にトライ。。。

しかし、しかし、悲しいかな、鈴棒の折れてしまった部分があまりにも細く、何度試みても、うまく付かない。。。

何度も何度も試みているうちに、今度は鈴棒が自身の手に張り付いてしまい、最悪の事態。。

（つづく）

イライラする気持ちをグッと抑えながら、キッチンにいる妻に
"HELP ME！"コール。

「お風呂のお湯に付けていれば、そのうち剥がれるわよ・・・」

冷ややかな視線でのアドバイス通り、風呂場の湯船の前に洋服を着たまま座り込んで、
手を湯船に浸すこと10分弱・・・

遅々として、アロンアルファの接着力が衰えない。

あまりの強力さに、業を煮やして、ひっついたままの右手を湯船に付けたまま、
左手にiPhoneを取って、「アロンアルファ　落とし方」とキーワード検索。

マニキュアの除光液がベスト！　との解説。　よしっ！！

今度は、急ぎ、娘の部屋に行って、「除光液、貸して・・・」と頼むも、
これまた冷ややかな視線で、「あまり使ったら、怒るからね」と、なんともつれない対応。

なんとか、娘から除光液を借りて、、、

やはりネット情報はおそるべし。。。

除光液をかけて、1分もしないうちに、やっと鈴棒から指が解放される。

そういえば、小学校低学年の頃、まだ瞬間接着剤なるものが出始めの頃、
プラモデルを修理するときに、 アロンアルファを使って、失敗したことが何度もあったっけ。
面白がって、アロンアルファを友達の手にくっつける悪いいたずらが、ひそかに流行ったことも。。。

それにしても、それから40年も経って、また同じ失敗をしているとは、
やはり齢を重ねると徐々に幼い頃に戻っていくのか。。。トホホ