15.08.20 | 補助金･助成金

助成金きちんと活用できてますか？

知らないと損！！

助成金とは、一般的に厚生労働省所管で取扱っている支援金のことを助成金と呼んでいます。厚生労働省で取扱っている支援金は条件さえ満たせばどんな会社でも貰うことができ、返済する必要はありません。

まずは「キャリアアップ助成金【人材育成コース】」

有期契約の雇用者等に対し、職業訓練を行うコースです。

※  職業訓練は外部で行うOff-JT（業務の遂行の過程外で行う訓練）と内部で行うOJT（業務の遂行の過程内で行う訓練）があります。

※  訓練期間は3ヶ月以上6ヶ月以下が条件です。

 

また、大前提ですが助成金を利用される場合は、対象者様が雇用保険に加入していなければいけません。

詳細はお気軽にお問合わせいただくといたしまして

＜助成金額＞

※中小企業の場合（大企業の場合は、金額が異なります。）

☆off-JT分の支給額

賃金助成　 1,200時間（訓練時間に上限はありませんが、助成される時間は上限1,200時間です。）　

1,200　×　＠800　＝960,000円　　【理論上の最大値です】

経費助成　経費を支払った場合、訓練時間数に応じた額が助成されます。

☆OJT分の支給額　

実施助成　680時間（訓練時間に上限はありませんが、助成される時間は上限680時間です。）

680　　×　＠800　＝544,000円　　【理論上の最大値です】　　　　　 

但し、訓練時間は、一日の勤務時間と休み、訓練受講期間等を勘案して

訓練時間を決定して下さい。

 

この後に「キャリアアップ助成金【正規雇用転換コース】」を活用いただければさらに助成金を獲得いただけます。

※有期契約→正規職員への転換で中小企業の場合

 さらにさらに50万もらえます！

しかし、この助成金結構手間が、かかり大変です。

＜人材育成コースの流れ＞

①  キャリアアップ計画の作成

②  訓練が始まる1ヶ月半前までにキャリアアップ計画書を労働局に提出。

③  訓練受講者に対するキャリアコンサルティングによる面談の実施（ジョブカードの交付）

④  訓練の実施（訓練開始届の提出日から6ヶ月以内に訓練開始）

※訓練受講者は訓練後、毎日の日報の作成が必要となります。

⑤  訓練の終了・人材育成コース支給申請（訓練実施期間の終了した日の翌日から2ヶ月以内に支給申請書を労働局に提出）

⑥  支給決定

弊社に依頼されましたら！！

①  キャリアアップ計画書　　

②  有期実習型訓練計画届　　

③  訓練カリキュラム　　　　

④  ジョブカード様式4　　

⑤  講師要件確認書類（講師の方の経歴書）　

⑥  対象者の雇用契約書（または、弊所で作成も可能です。）

⑦  ジョブカード様式1～3　　・・・　貴社の対象者様がご記入下さい。

⑧  訓練開始届　　　　　　　

⑨  訓練スケジュール　　　　

⑩  企業規模確認書類　　　　

⑪  事業所確認票　　　　　

お客様が、記入して頂くのは赤字で表示しているとこだけでOK！！

面倒な業務は、弊社にお任せください！！

残りは、弊社の担当アドバイザーや社労士が、お客様の情報をお聞きしまして、弊社で作成させて頂きます！！

【電話】06-6208-6230

【FAX】06-6208-6235

【メール】info@aio.or.jp【HP】http://cpa-tax.jp/