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- 15.01.15 | 学び・学問
- 『感動』の一年に!
- 1月も半ばを過ぎ、『今年の大計』に向かって、皆様、一年のスタートの日々を、充実したお気持ちでお過ごしのことと存じます。
年頭にあたり、今年はデイリーブログにこんな気持ちを込めてみました。
少しだけ、お付き合いいただけましたら幸いです。
■ 1月1日 『感動』の一年に!
私どもが、毎年クライアントにお届けし続けている、
松下幸之助翁の日めくりカレンダー。
今年の表紙は、『感動』
松下幸之助翁の『感動』に対する考え方・・・
人が喜び、感動するところに、
深い興味・関心が芽生え、よりよきアイディア、
新たな価値が創造される。
感動とは、望ましい共同生活を築く原動力
なのである。
そして、『1日』をめくると・・・
(つづく) - 続きを読む
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- 15.01.13 | 税務・会計
- 『2015年 トレンド&税制改正』
- 2015年がスタートしました。
今年は、いったいどのような一年になるのか、ビジネス的にも、とても気になりますね。
昨年末、『2015年トレンド予測』という大変興味深い特集記事が掲載されていましたので、ご紹介しながら、トレンド&税制をからめて、ご一緒に考えてみたいと思います。
■2015年のトレンド・キーワード・・・『新3世代消費』『グランピング』
『新3世代消費』というキーワード。
団塊の世代が祖父母になる時代を本格的に迎えて、「団塊の世代+団塊ジュニア+孫」という消費カテゴリーが牽引するのでは、という予測です。
個人消費力のある段階の世代が、お金を出して、世代間で楽しむ『グランピング』もキーワードのようです。
ちなみに、『グランピング』とは、「グラマラス」と「キャンピング」とを掛け合わせた造語で、キャンプのような自然環境のなかで、高級ホテル並みの快適さやサービスを味わう、高級志向のキャンピングスタイルのことです。
私自身も未経験なのですが、是非とも一度、体験してみたくなるキーワードです!
(つづく) - 続きを読む
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- 14.12.16 | 経営全般
- 『非必需品』『非日常』マーケットに活路?!
- ■ 人口減少時代に対する考え方
今年も、残すところあと半月になりました。
皆様にとっては、どんな一年だったでしょうか。
私にとって、今年も充実した気持ちで楽しく参加し続けてきた会に、『会計事務所5%倶楽部』(主催:株式会社ooyaビジネスクリエイト・大谷展之氏)という隔月の定例研究会があります。
会計事務所業界の上位5%を目指そうという会計事務所が全国から集って、時代のトレンドを研究しつつ、マーケティング戦略等を勉強しています。
先日のテーマは「人口減少社会に対する考え方」。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、いわゆる生産年齢人口(15~64歳)は、1990年→2020年にかけて約2,000万人減少。
(つづく) - 続きを読む
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- 14.12.03 | 国際
- 中国甘粛省地方税務局 訪日視察団に講義
- 12月1日、NPO法人日中経済発展センター理事長 張 紀潯先生(城西大学教授)からご依頼を受け、中国の地方税務局の方が日本の税の仕組み等の研修のため訪日されるということで、当社の中国人スタッフ・王暁敏とともに、講義に行ってまいりました。
NPO法人日中経済発展センターは1995年に設立後、19年間にわたって、
①中国地方政府との協力による投資環境説明会の開催
②中国の公務員を対象とする各種研修事業の実施
③中国の研究機関との協力による国際学術シンポジュウムを中国または日本で開催
などを通じて、日中両国の経済交流を促進してこられました。
ここ数年は日中関係悪化の影響を受け、交流事業を中断されていたそうですが、数年ぶりに再開できるようになり、今回、甘粛省地方税務局から「甘粛税収管理プロセス及びIT応用訪日研修団」を招聘されました。
(つづく) - 続きを読む
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- 14.11.18 | 勉強会・セミナー
- 日本納税者協会『ニッポンを真剣に考える!第3回昼食勉強会』を開催いたしました
- 去る11月17日。
安倍首相の帰国と、GDP速報値が発表された、まさにその日に、“国会の要”である逢沢 一郎・衆議院議会運営委員長を招いて、日本納税者協会の第3回目の昼食勉強会を開催いたしました。
逢沢一郎代議士は、松下幸之助翁から「無税国家論」はじめ直接の薫陶を受けられた政経塾1期生で、 昭和61年、政経塾初の国会議員となられて以来、9期にわたって国会で活躍を続けられ、幸之助翁の想いをもっとも熱く体現してこられた、まさに『ミスター政経塾』です!
今回のテーマは・・
『国会の要 “議運委員長” が語る!
どうなる?臨時国会と消費税の行方』
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- 14.11.11 | 税務・会計
- 『政務調査費』公開に想う・・・
- ■ 『政務調査費(現在は、政務活動費)』とは?
地方議員には、政務調査費(現在は政務活動費)なるものが・・・
地方議員の月額報酬とは別に、地方議員の政策調査・研究活動の充実を図るために、月額数万円~数十万円が支給されるものです。文書・図書・資料購入費や視察旅費、研究会開催費等の使途に使うことができる決まりになっています。
長年、「政務調査費」の名称で呼ばれていましたが、2012年地方自治法が改正され、2013年3月から「政務活動費」に名称変更されるとともに、住民との意見交換会にかかる費用などにも使えるように、使途が拡大されました。
47都道府県議会議員の議員一人あたりの「政務活動費」は、平均すると月額で35万円というデータです。
今から、もう20年も前の話ですが、都議会議員に初当選して、はじめて封筒に入った政務調査費をもらったとき、月額65万円という金額の大きさに驚いた記憶が、今でも鮮明に残っています。
都財政が豊かだった時代とはいえ、今思えば、その重さがズッシリときます・・・ - 続きを読む
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- 14.11.10 | 税務・会計
- 経営・事業・資金繰り改善!助成金で支援
- ■ 予算405億円の鳴り物入りのはずが・・・
『経営改善計画策定支援事業』。
“中小企業の経営・事業・資金繰り改善”のために、中小企業庁が鳴り物入りで405億円もの予算付けをしながら、実はあまり活用されていない実態が明らかになってきました。
改めて、ここでご紹介いたしますので、是非ともご活用いただいて、あなたの会社を強く!してください。 - 続きを読む
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- 14.10.15 | 学び・学問
- 激動期・・・松下村塾を動かした『陽明学』
- ■ 『在野の政治家』小野晋也・元衆議院議員
10月1日、小野晋也・元衆議院議員が四国から上京され、議員会館で「永田町アカデミア」を開催。
2009年夏、総選挙に出馬されず、惜しまれながらも、自らの意思で永田町を離れることを決断。
私もその夏の日、小野晋也代議士(当時)に国会議事堂をご案内いただいた後、国会正門で握手して別れたのを覚えています。
以後は、『在野の政治家』として・・・これからの日本の政治には、政策課題だけではなく、党派・立場を超えて、ともに日本の将来に責任を負う共同体として、文明観・人間観・幸福感に対する共通の学びの場が必要と、「永田町アカデミア」を開催され続けておられます。 - 続きを読む
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- 14.10.15 | 税務・会計
- 『収益性分析』にチャレンジしてみませんか!
- 先月号は、「自社の損益分岐点をもう一度しっかりと把握して、会社をもっと強くしよう!」をテーマにしました。
今月号は、さらに会社を強くするための重要なテーマ、『収益性分析』に絞って、ドリルダウンしてみたいと思います。
貸借対照表や損益計算書の数値を使って、会社の体力診断をしていくには、まさに人間ドックが様々な数値から体の診断をしていくように、「収益性」「生産性」[資金性」「安定性」「健全性」「成長性」など、様々な指標から分析をすることができます。まさに会社のビジネス・ドックです! - 続きを読む
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- 14.09.26 | 勉強会・セミナー
- 日本納税者協会『第2回昼食勉強会』を開催いたしました
- 先般9月25日、松沢 成文 参議院議員を招いて、日本納税者協会の第2回目の昼食勉強会を開催いたしました。
前回と同様、多くの皆様にお集まりいただき、日本の将来を真剣に考えるひと時となりました。
今回の開催テーマは・・
『税金を使わずに、TOKYOを丸ごとテーマパークにしよう!』
松沢 成文 氏の講演の要旨を少しだけご紹介いたします。 - 続きを読む
- TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰
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